決算発表の動画を見て・・・

決算発表の動画を見ました、何時ものように北尾氏の自信に漲る熱弁は相変わらずですね

今回発表の小生の感想

・1Qの発表とそれほど大きな変わりは無かった

・配当等の株主還元についての説明も相変わらず少なかった
「業績次第で期末増配を検討する」・・・当たり前の話です業績が良いのに中間配当は据え置きの説明欲しかった

・バイオ関係の赤字縮小は良いこと、特にクォーク関連はコロナで結果確定に遅れが出ているが21/3末までには結果が出るそうですそして、結果が出なかった場合は全て売却すると発言・・・まだ望みが有るようなので微かに期待



・証券の手数料無料化が業績に大きく影響しない事は、証券の収益に占める手数料の割合が減少している事などから、それなりに説得力は有ると思う
掲示板などで、業績悪化を煽る輩もいますが、これには惑わされないようにしましょう・・小生の感想ですが

・現在の株価に対する総括が無かったのが残念・・・個人株主としての関心事項なのでこれは必要です

・韓国の貯蓄銀行の業績の伸びの良いのに驚きました・・・韓国経済状況から少々心配していましたので



・ネット銀行の上場の話が無かったのは残念です

・投資した地銀の業績が全て伸びているのは良いことです・・・韓国貯蓄銀行の短期間での再生、地銀の業績の伸びを見ても、これからの地銀再生には相当の自信があるのは間違いないようです



・特に今回のハイライトは、東証障害等を含めた東証についての批判が目を引きました、取引市場改革の意気込みと本気度が解ります・・・ただ批判がかな強烈なので東証を含む関係各所の反発、嫌がらせ が気になります
　過去にも日経を批判して日経平均採用の本命候補になりながら何度も見送られていますので心配です
今回も野村の空売りは・・東証と野村は蜜月関係なので、決算発表以降の空売り増加が目立つので、でもこれは小生の邪推に過ぎませんが

野村の空売り報告書

10/28付けで野村からの空売り報告書が提出されています
増加244,900株で空売り残高2,922,603株となりさらに空売りを増やしていいますね

日経平均との乖離

今日も売りに押され2393円と前日比62円安で2400円を割って引けました
動きを見ると、日経平均に連動した下げになりましたが終わり値の乖離はマイナス役0.5%でした

ここ5日間を見ると
徐々に乖離が大きくなり、5日で約6%のマイナス乖離となりました

1カ月で見るとマイナス乖離で約12%と一番大きく目立ちます

6か月ではプラス乖離で約4%です

1年で見ると、昨日プラス乖離からマイナス乖離に転換して約2%の乖離です
これからは長期的にはマイナス乖離で推移するような気がします

決算発表以降は厳しい下げですが

決算発表以降は厳しい下げが続いていますが、最低2300円は死守してもらいたいものです
コロナショックのような下げはさすがに無いとおもいますが


さて株価下落が続くと、個人株主としては気分が冴えませんが
明るいニュースでも無いかと・・・・
すでに、ご存じの人も居るとは思いますが
コロナ（COVID-19）に対して5-アミノレブリン酸（5-ALA）が効果が有るようですね

長崎大学による新型コロナウイルス感染症（COVID-19）患者に対する5-アミノレブリン酸（5-ALA）を用いた特定臨床研究開始のお知らせ
https://kyodonewsprwire.jp/release/202010296390
抜粋
社会的要請の高いCOVID-19に関しましても研究を開始しました。原因ウイルスであるSARS-CoV-2ウイルスを用いて、試験管内における細胞の感染試験を行った結果、。5-ALAに強い感染抑制効果を見いだしました。この細胞試験の結果は論文に投稿済みです。
以上

これが成功すれば・・・・・かすかな期待ですが

検証 10/23の株価の動き

23日にも前場の売り煽りについて投稿しましたが
再度10/23の野村の空売りを検証してみました
出来高1,429,300株、前日終値2581円で2614円で寄り付き2636円まで買われて、その後は徐々に下値を追いそれから買い戻され始値の2614円で引けました、大きな上髭と下髭を付けて終わりました
野村の空売り41.2万株、一日の出来高の1/3に当たります、これをを消化して＋33円で終わりました
大きく買われると連続した売り浴びせが、午前と午後に有ります、これがおそらく野村の空売りでしょう


上がろうとすると必ず空売りを仕掛けるパターンは、日中の取引でもそうですが日足ベースのチャートでも表れている。
転換社債償還日までこれを繰り替えすつもりなのか
ウーン・・・・先が長い、諸悪の根源「転換社債」が恨めしいですね

本日も野村から空売り報告書が提出されてます

空売り報告発生日は10/23です、これで10/22と2日連続の報告となります
今回は、増加空売り数量+411,804株、空売り残高数2,677,703株
2日間で72万4000株の増加です
予想していた通り空売りを増加させて来ましたね
最近の下げも納得です
本日下げもおそらく野村かな


野村が保有する転換社債の数から、これからもこれに絡めた空売りは増えると思います
転換株価に近くなれば、さらに増加かな?
空売りと転換社債の比較をグラフ化です、レンジは比較するために同じにしてあります
転換社債保有量の多さが解ります

中間決算が発表されました

中間決算が良いのに株価は反応しないで逆に下げる
個人は上がると思って買うが、売られる
この光景は過去にも何度も見てきました
下げる材料は無いのに下がる・・・これが機関の空売り作戦なのか
個人株主としては、悔しいですがこれが現実のようです

中間決算は昨年比で18.7%(純益)の増益で一見すると悪くない数字
一株利益は125.52円です、下半期も同じとすると、これを2倍の251.04円となります
昨年の一株利益は147円ですので70%の伸びとなり、かなりの伸びです

しかし、以前にも掲示した長期ベースの比較表でも解ると思いますが
大きな増資を実施する前の2005年度の一株利益328円には及びません、すなわち株式数の増加比より一株利益の増加比がまだ低いと言うことです
残念ですが現在の株価が、決算の数値から見ると妥当と言うことになるのかな

過去に掲示した表を修正してみました、2021年は中間決算値を単純に2倍、株価は本日10/28の前場終値です

野村の空売り報告書

野村からの空売り報告書が10/22報告として出ていますね
312,300株増加して2,265,899株となっています,徐々に増加傾向です

モーニングスター 訂正

鞍替えの翌日の最終営業日にTOPIXに組み入れられます
☟
翌月

最近ミスタイプが多い・・ウーン「年かな?」

モーニングスターを買ってみました

SBIHDの話では無いのですが

先月29日にモーニングスターがジャスダックから東証への変更の発表が有り
発表前日の終値465円から翌日の終値506円まで買われましたが翌日の高値536を高値に、その後は売られ安値を追いました
おそらく、利益確定売りによる下げだと思います
組み入れ日の10/19にはさらに売られ436円で引け、発表前日より29円安く引けた おそらく、これらの売りは利益確定によるものだと思います


そこで・・・・・・
鞍替えの翌月( 訂正) の最終営業日にTOPIXに組み入れられます
TOPIXに組み入れられると必らず「TOPIXインデックスファンド」買いが入りますから株価上昇が期待できます。
インデックスファンドの買いは大引に起こることが多いといわれています。

出来高と株価の動きを見ると、インデックスファンドの買いはまだ無いと見ましたので
本日は、SBIHDの株価も下げたので、思わず衝動買いをしてしまいました
期待して月末まで待ちます・・・・さて