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野村の空売りと東証信用取引 2/28

2/24計算日の野村の空売り報告が出ています
+113,600 空売り増加
徐々に増加傾向ですね
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野村が売っている分を個人が買っているのかな
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ベイリー・ギフォード 大量保有変更報告書の不思議 2/26

ベイリー・ギフォードから2/25提出日の大量保有変更報告書が出ています

提出された報告書内容はベイリー・ギフォード共同持ち株会社2社の合計保有量として31,736,805株(前回の報告書発表時の保有割合13.42%)から31,884,359株(今回の報告保有割合13.02%)と147,554株の増加となっているのに保有割合としては逆に0.4%減少している

しかし変更理由としては「単体保有株数が1%以上減少した」となっているのに対して共同保有株数は増加しているが保有比率は逆に減少し尚且つその数字も発表理由数値と合致していないように見える

そこで報告書内容を詳しく見てみました

共同保有者合計の保有株数としては増えているのに保有割合としては減っている、この理由は前回と今回の変更報告書発表時のSBIHDの発行株数の違いによる事に起因しているのです

SBIHDの発行株数
前回 2019/10/8の報告書時の発行株数 236,556,393株
今回 2022/2/21の報告書時の発行株数 244,908,690株 3.5%増加

共同保有者の1社で有る「ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド」の持ち株が20,260,779株(8.56%)から18,492,033株(7.55%)と1,768,746株、保有比率で1.0%減少しています
これが今回の変更報告書の報告義務発生要因となっているようです

この報告発生日の2/21に「ベイリー・ギフォード・オーバーシーズ・リミテッド」単体変動分の1,768,746株の全てがこの日に減少したのでは無くこの日に70,500株を売却してこの会社の単体の持ち株比率が8.56%から7.55%と前回報告から1.0%の変動したため報告書を提出したものです

ちなみにもう一社の共同保有者で有る「ベイリー・ギフォード・アンド・カンバニー」は11,476,026株から13,392,326株と1,916,300株増加して保有比率は4.85%から5.47%と0.62%の増加となっている

報告書の見出しだけ見ると一見保有比率が1.0%が減っているので売られたように捉えられるが実際には共同保有者トータルではやや買われているのですから報告書の内容は良く見なければいけませんね・・・・それにしても報告書を見ると毎日のように売買を繰り返していねのが見えて来ます

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SEC リップル 裁判 2/24

ウクライナの状況がいよいよ大変になってきて株価にも悪影響が出ていますが、今後はどうなるのでしょうか
小生はSBIの株価については多少は影響は有っても、そんなに大きな影響は無いと楽観的に見ています

さて、久々にXRPの話題です
SECとの裁判の行方は気になるところで、その結果はSBIの株価にもこちらは大きく影響すると思います
本日のリップルのニュースサイトで裁判の結果についてリップル側の勝訴に向けて明るい見解有りました
まだ裁判の結果は出ていませんが、このようなリップル側にとって有利な見解は小生のような「弱小リップラー」や「SBIホルダー」にとっては良い話です


2022年02月24日 / 08:06
リップル訴訟でSECが「敗訴」と予想=SEC元幹部
https://jp.cointelegraph.com/news/former-sec-official-predicts-regulator-will-lose-on-the-merits-of-case-against-ripple
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全文抜粋

米証券取引委員会(SEC)政策担当の元マネージング・エグゼクティブであるジョセフ・ホール氏は、リップル社に対してSECが13億ドルの訴訟を起こしていることに対し、SECが敗訴する可能性が高いと指摘している。

弁護士のホール氏は、業界全体に影響を及ぼすであろうリップル社に対する高額の訴訟について、SECの終盤の動きについて懸念を口にした。

この訴訟では、リップル社と共同創業者のブラッド・ガーリングハウス氏、クリス・ラーセン氏が、2013年から始まったXRPの販売が未登録証券であるとしてSECが問題視している。

ホール氏は、22日にトニー・エドワード氏と共にThinking Cryptoポッドキャストに出演し、次のように述べた。

"SECがXRPの訴訟で何を証明するつもりなのか、全く分からない"
ホール氏は「SECはこの裁判に懸けている」と話し、「この裁判で負ければ、彼らの規制プロジェクト全体が基本的に停止されるかもしれない」と指摘する。

「そして、私は(SECが)本案で敗訴する可能性はかなり高いと考えている」
ホール氏は、SECが調査の公正な通知を行わなかったという理由で、リップル社側が有利であるとしている。SECは、個人や企業が精査されていることを通知することが義務付けられている。

「基本的なデュープロセス(適正手続の保障)の議論だ。リップルネットワークは、訴訟の直前まで、何年も運営されていたのだ」
リップル社のケースを以前からフォローしコメントしているもう一人の弁護士、ジェレミー・ホーガン氏も、リップル社のフェア・ノーティス(事前通知)の抗弁は十分に強力だと指摘。彼は23日のツイートで、昨年3月にSECがライブラリー・クレジット(LBRY)に対して起こした訴訟で、SECが公正な通知を行わなかったために取り消しとなった判例を引用した。
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コロナに関する、2/18の消費者庁の記者会見 2/23

昨年に続き2/18に消費者庁から5-ALAサプリのコロナ効能に関する表示を行っている事業者等に対し、改善要請が出ています

消費者庁の記者会見ですが、内容が解ったような解らないような記者会見
行政処分ではなく改善要求指導なので業者名と商品名は公表出来ないとの事です
5-ALAのサプリは全てコロナニ対する効能は現在では無いと言う事のようです
長崎大学の研究については記者の質問には曖昧な回答のようですが・・・・

現在の段階ではコロナに効くと言う確証が無いのでコロナ対策での販売は止めてくれと言う事のようですかね
逆に効果が無いとは言っていないようにも捉えられます
何か「お役所仕事」そのものの記者会見ですね
SBIの商品が対象かどうかは当然解りませんがね、消費者はコロナ対策では5-ALAサプリは買うなと言う事なのでしょう

小生はコロナ対策に限らず健康対策として服用を続けますがね

新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする商品 等の表示に関する改善要請及び一般消費者等への注意喚 起について
記者会見動画
https://www.youtube.com/watch?v=esuQwOB5CUM

発表文書
https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_cms214_220218_01.pdf

令和3年 12 月から現在までのところ、インターネット広告においてウイルス予
防商品の販売をしている 39 事業者による 33 商品(令和2年2月以降、合計 226 事
業者による 249 商品又は役務。)について、一般消費者が当該商品の効果について
著しく優良等であるものと誤認し、新型コロナウイルスの感染予防について誤った
対応をしてしまうことを防止する観点から、当該表示を行っている事業者等に対し、
改善要請を行いました。


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ボリンジャーバンドと25日移動平均線 2/19

今日は相場も休場なので今後の勉強のために「SBIHDの株を一定の法則で1年間スィング・トレードをした場合」どうなるかを検証してみましたので
このブログを閲覧して頂いている皆様に特別に公開します・・・特別と言うほどでもないですがね 笑


まず下記チャートをご覧下さい
昨年の1月から本日までの日足チャートを2枚にしています

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売買には多くの指標を使った方法が有りますが、SBIの場合はどの指標の元で売買すれば良いか手法に悩みました
毎日のように日足チャートを見て分析しているとSBIの場合は+2σに到達後に直ぐに大きく売られるケースが他の株より特に顕著でしたので、今回はこのボリンジヤーバンドの+2σ(20日期間)と25日移動平均を利用して売買をした場合にどうなるかを検証した

売買ルールとした事
売りの指標は当然+2σで直ぐに決まった
買いのタイミングをどうしようか悩みました
売りが+2σなら買いはー2σとも思ったのですが、過去のチャートを見ると売買チャンスが少ないので、25日移動平均線を買い指標とした
売買をシンプルにするためにこの2つの指標以外のテクニカルは使用しない

A,25日移動平均の株価に買い注文を入れておく・・・・ 買い成立すれば Bとする
B,+2σの株価に売り注文を入れておく・・・売り成立すれば Aに戻る
以降これの繰り返しをする事とします
◎売買のルールは、売買指値に到達したら売買を執行した事とする、これを1年間に渡って検証
指値は色々と多くの方法は有りますがこのルールーで一年間変更しないで常に機械的に売買をした事にしています

結果とグラフの説明
は25日移動平均株価到達して買い横の緑数字はその時の株価
は+2σ株価到達して売り横の緑数字はその時の株価
①から⑩の数字は売買回数で買い~売りで1回として合計10回発生しています

・検証として売買株数は簡単に計算できる100株とした
・起点の1月以降はなかなかスタートの条件が発生していません
・2/4にようやく売り条件が発生している
・3/3に買い条件となった
・この日を検証のスタート日として以降1年間の検証しています

検証結果
売買の機会は10回発生しています、そしてその結果は9勝1負となりました
収益はプラスとなるのは有る程度予想はしていましたが勝率が予想より良いのでこれには小生驚いています
 運用資金 292,100円これが初回100株の購入資金 となります
一年間の10回合計の一株売買益 518円+750円= 1268円
100株×1268円=126,800円

収益率 +43.4%  意外と好収益です

考察
結果のグラフを見るととても良い結果となっています
しかし実際に売買するとなると
売買時点では翌日以降の将来の株価の動きはまだ見えませんので不安になります
グラフからも+2σで売った後は何度か株価は上昇しておりますので失敗したかなと思います
しかしその時は「頭と尻尾はくれてやれ」の格言を思い出して我慢する事がとても重要です
これが実践した場合は難しいと思います
買い時期に対しても逆に同じですね

3回目の売買では3125円で買った後に大きな暴落が有り2690円まで下がり516円の損切りの形となる
唯一の大きな負けとなっています、しかし損益は前2回の売買利益とほぼ同じになっています
このような暴落後の長期低迷時期にこのまま実践できるかはこれも非常に難しいです
大敗の失望感が発生するのでこの気持ちのコントロールが出来るかが課題です


小生のようなホルダーが実践した場合は他の株はホールド状態ですので、+2σに達して売りが成立してからは騰がって欲しい気持ちと逆な気持ちが交錯して不思議な気持ちになると思います、しかしスイング・トレード株は別物と割り切り機械的な売買に徹する事が必要かなと思います

一年で10回の売買を多いと見るか少ないと見るかによって手法も異なりますが、小生はもう少し多い売買回数も有るのかなと思いますので他の手法も今後検証してみようと思っています


SBIHDの株価トレンドを長年見てきての小生の今回検証でしたが
結果が良かったのはたまたまかもしれません、検証する前はそれなりに自信が有りましたので、とにかく今回は好結果だったので良かったと思います
SBIの月1回程度の中期のスイングトレードにはこの方法も有りかなとは思っておりますが、小生の最終目的はSBIHDの株が大きく上がる事ですので基本的には長期ホールドに徹します

売買指標の25日移動平均値や+2σ値は設定しようとしても当日は株価の変動とともに微妙に変動していますので、実際に指値として設定する値は前日の値や寄り付き時の値を設定する形になると思います

検証期間が過ぎて現在の状況は11回目の買い状態で+2σの売り条件待ちとなっていますので、今後上昇して+2σに到達した時には実践として何株かを売ってみようかなとも思っています しかし配当も魅力ですのでどうしようか考えております 配当の扱いも、実践する場合の課題ですかね

検証期間が1年ですので今回はたまたまの好結果ですが1年以上の長期では検証していませんので、この方法が良いかは解りませ
よってこの方法でトレードする事を決して推奨している訳では有りませんので宜しくお願いします

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機関の空売り 2/18

2月14日計算日の機関空売り報告が出ています
野村さんは買い戻し、GSは空売り
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機関の空売りの動向で株価は微妙に左右されます
報告書発生日以外にも報告義務以内で空売り、買い戻しを毎日のように繰り返しています
ここも、流動株数は少ないので機関の空売りの影響は株価に影響しやすいようです
いずれにしても、CBの大量保有者で有る野村の挙動は気にかかりますね

参考に「大量保有報告書からのSBIHDの大株主」一覧を掲載します・・2021/12/28現在

・ベイリー・ギフォードが14.43%と一番多く保有しています
・野村は二番目に多く10.74%を保有していますが、潜在株数は10.74%と他社より一桁多く保有していますのでこれに絡んだ空売りも多くなっていると思います

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読売の記事です 2/17

読売の報道では北尾さんは新生銀行の社名変更を考えているようです

新生銀 社名変更検討…北尾・SBI社長
2022/02/17 05:00
読売オンラインより

一部抜粋
SBIホールディングスの北尾吉孝社長は16日、読売新聞のインタビューに応じた。北尾氏は子会社化した新生銀行が抱える約3500億円の公的資金の返済について、「最優先で取りかかるべき課題。確実にやる」と強調した。「経営思想を共有するうえで名前も大事だ」と述べ、新生銀の社名変更を検討していると明らかにした。


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ネット銀行上場承認(修正しました) 2/16

住信SBIネット銀行の上場承認で今日は株価が大幅に上がると思っている人も多いでしょうが
小生はそれほど上がらないと思っています、逆に相場による影響が強いと思っています

何故なら、上場への株価の影響は10/8に上場を発表して以降の7営業日で2800円から3035円まで235円上げています
よって上場材料はすでに「織り込み済み」と言う事になりますので、今回はさほど株価には反応しないと見ています
逆に、相場変動からの影響がまだ強いように思います
今日は株価が大きく上がると思っている人はあまり悲観しないで下さい

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果報は寝て待てですかね・・・ただし、寝ている時間が長すぎるのも事実ですがね
当初の投稿では「果報」が「家宝」となっていましたので訂正しました
我が家では小生もカミサンも長期ホルダーです、そしてここの株価の上昇期待度は我が家にとってはとても大きいので、ある意味「寝ている家宝」かもしれません 笑
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野村 3回連続の空売り 2/10

野村から2/7計算日の空売り報告が出ています
これで3回連続の報告でやや大きい数字の空売りを仕掛けています
3000円を過ぎるとやはし仕掛けて来ますね
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日足が又良い形になってきました 2/10

昨日と今日の上昇で日足チャートが又良くなってきました

◎一昨日の上げで窓を開けて雲抜けと25日平均線を上抜きゴールデンクロスとなりました
◎暴落前の安値サポートラインが抵抗ラインとなっていましたがこれも上抜きしました
◎RSIは50%を超えてニュートラルゾーンとなりました・・・高値警戒ゾーンにはまだ余裕が有ります
◎MACDも良い形になりました
◎ボリンジャーバンド+2σ(中期20日平均)にはまだ余裕が有ります
◎出来高はもう少し多くなってもらいたい

前回のゴールデンクロス発生日の12/21から18営業日を経過して1/19にデッドクロスしています
その間に2つの上昇波動で3315円の高値を付けています
今回のゴールデンクロスで再度上昇波動を形成して3315円の高値を更新して三尊を再度否定も見えて来ました

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5日比較
日経と同調していた前半3営業日から昨日と今日の2日はプラス乖離となり、潮目が変わったようです 来週に期待出来そうです・・・・ただしチャートが良くなるとこれにターゲットを合わせて売り浴びせているように下げますので、油断は出来ません

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それにしても昨日は下げましたが新生銀行の好調が目立ちます、流通株数が少なくなっているので少しの出来高でも反応しやすくなっています

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