今日は最近の相場を見ていて、こんな格言を思い出してネットで調べてみました
まさに、SBIHDの株価の状況はまさに下の流れの1のような総悲観的なムードが漂っているようにも見れる
すなわち、この格言からは買い場と言えるのかも知れません
日足チャートを見ると今の価格帯が底値のようだ
しかし、例年のように夏枯れ相場のこの状況は8月後半まで続きそうだ、ただ今年は7月末から1Q決算発表が1カ月づれているので、この影響が今後どう出るかは疑問だか上にも下にも大きくは振れないと思う



強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

どんな格言?
みんなの意見に流されると、稼ぎそこなう

1・市場が総悲観となった局面が、強気相場の出発点になりやすい

2・先行きに警戒感や疑い(懐疑)が残るうちは徐々に上昇(回復)を続ける

3・警戒感が薄れ楽観的になったころは、相場の天井圏が近い

4・市場が総強気や幸福感に浸っているときに、上昇相場が終わることが多い

みんなが「あきらめモード」や総弱気に陥ったときこそ、実は大きなチャンスが潜んでいる、というわけ
相場の上昇タイミングやリターン(収益)を挙げやすい局面は、みんなの気持ち(気分)や思惑と逆、あるいはズレることが多い
市場全体のセンチメント(=群集心理)に惑わされず、相場の“居場所”を冷静に観察することが大切、というのがこの格言の意味するところだ

どう投資に生かす?
相場の「ステージ」を冷静につかめ

逆に言えば、市場に「弱気派」が多くなった局面こそが投資のチャンスと言えるかもしれない
例えば、2008年秋にリーマン・ショック(金融危機)が発生して株価は暴落した
ただ、翌年(2009年)3月に景気後退色が濃いなかで株価は底入れ
格言にならうと、市場に「弱気」や「疑い」があるうちが「買い場」だったことが知られている

下記のサイトより引用
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/27135