前回に続き相場との相関を検証
今回は年初(1月以降)からの比較です
4月末までは相場とほぼ同じ動きでしたが5月に入ってからは相場より大きく売られています
これは、「ジェイ・オー・ハンブロ・キャピタル」が約800万株大きく売り込んだ事が原因です
実にこの影響で10%近く相場より株価は下げてしまいました
そして、この影響による相場とのマイナス乖離は現在まで継続しています
すなわち、SBIHDの株価はこの時の暴落分を解消出来ないまま現在に至っている事になります
「ジェイ・オー・ハンブロ・キャピタル」の売り分に相当する株数を買ってくれる機関投資家が表れるか、CBを保有している機関投資家が買い増しをしない限り株価は年初水準には戻らないと言う事になります


これを個人投資家に期待するのは今のSBIHDでは無理のようです