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「価格帯別出来高」から見ると

株式が「いくらで・どれくらい」取引されたのかをビジュアル化したのが「価格帯別出来高」です。

株式はこの価格で「売りたい」と思っている人と「買いたい」と思っている人がマッチングしたときに取引が成立します。売りたい人や買いたい人がたくさんいるということはつまり、その価格を「適正価格」だと思っている人が多いという風に考えることができます。

このことをふまえて、投資家たちの気持ちを想像してみることが、価格帯別出来高から需給を読みとる第一歩だそうです。

一番多い「ボリュームゾーン」より現在の株価が下の場合は「ボリュームゾーン」が上値抵抗線
その逆に現在の株価が上の場合下値抵抗線となります

ではSBIHDの株価はいかに
まず、中短期の本日、5日、1か月、3か月のグラフ本では
本日の終値近辺の価格が全てボリュームゾーンとなっています
出来高帯.png

そして、6か月、1年、3年、10年のグラフでは
若干の差は有りますが、ボリュームゾーンは現在の株価より下に有ります
出来高帯2.png

これから見えるものは何か
これは、皆さんで考えて見て下さい
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