御無沙汰していました 7月31日

7月21日の記事以来、ご無沙汰です
　小生の体調不良によりお休みしていました、7月22日に今度は虫垂炎を発症して静養していました
幸いに手術はなんとか避けられましたが、激痛との闘いが3日程続きました
痛み止めを飲んでいたのですが、小生にはあまり効果が無かったようです
ようやく痛みも無くなり、食事も正常に戻しました

ブログをお休みしていた間に、SBIの株価は順調に上昇して本日は3000円の寸止めである2999.5円の終値でした
売り方も3000円に露骨な大きな板を出して寸止めは成功したようです

明日から8月に入ります、いよいよ正念場の月となります
小生は以前から8月末までにはCBの転換価格3261円は超えて来ると思っていますので、やっと上向いてきたかなと言う感じです

前回の21日の記事以降、大きな抵抗ラインを3箇所を超えて来ました
本日は4つ目の抵抗ライン上の2999.5円で終わりました
CB転換ラインまでこれを含めて残りは本日の抵抗ラインを含めて４か所となります
まだ、少々抵抗ラインは多いですが、昨年の3月の高値3375円超えの上昇の確率はかなり高くなってきましたね

株価の上昇カーブが少々鈍いようです 7月2１日

8月30日が2023年転換社債の株式転換期限　転換価格は3,261.8円
現在の日足株価トレンドは調整しながらも上昇トレンドですがこの状態では転換期限までに転換価格には届かないので、この上限をブレイクしなければなりません

一度は大きな上昇をしてこのトレンドの上限突破が必要


小生は必ず転換期限までには転換価格を超えてくると思っています
これから、8月30日までの動きには特に注目しましょう
CBアーブ絡みの動きはもう少し続くと思いますが、いずれにしろ面白くなってきましたよ
下記は当ブログても紹介しましたが、機関の動きが知れて面白いですよ

ヘッジファンド戦略（7）　転換社債裁定　ＣＢアーブ
https://info.monex.co.jp/lounge/shibusawa/2005/12/12-029583.html

抜粋ですが・・・・
転換社債を買って、株式を空売りする裁定取引は、株価が上がろうが下がろうが、株価の変動が高まれば、高まるほど収益が出る構造になっています。
逆に変動が低くなると、厳しい展開になります。

すでに、ここを裁定取引している機関は充分の利益を上げているとは思いますが、株式転換によるゲインも大きいはずです、よってれを黙って見送るはずは無いと小生は思っているのですが・・・・さて?

「XRP・リップル社そしてSBIHD」 さらに追い風か 7月21日

XRP、リップル社そしてSBIHDにとってこれは良いニュースです
「SBIレミット」「SBIリップルアジア」等の国際送金を手掛けるSBIHDの系列会社の注目度が上がります
そしてSBIグループの収益向上に繋がります

IMF国際通貨基金2023文書
2023.07.20
XRPを国境を越えた決済を強化するソリューションと位置付け
https://nextmoney.jp/?p=59857

記事抜粋
2023.07.20ニュース
IMF（国際通貨基金）による2023文書で、リップル（Rippe/XRP）をXRPを国境を越えた決済を強化するソリューションと位置付けている事が分かった。

XRPが仮想通貨市場で進歩するにつれて、その名声は仮想通貨シーンを超え、IMFが発表した文書では、XRPが国境を越えた支払いを強化するための選択肢の1つであると位置付けている。

IMFの金融顧問トビアス・エイドリアン（Tobias Adrian）氏を含む4人の業界専門家が2023年3月に作成した「Trust Bridges and Money Flows（日本語訳：信頼の橋と資金の流れ）」と題されたIMFフィンテックノートは、国境を越えた決済が直面する課題と、それらに対処するための考えられる解決策が強調されている。

昨日の場外取引 7月20日

昨日の出来高は220万株でした
後場の場外取引では66万株と場内出来高の30%もの大きな取引が有りました
これも野村さんグループの仕事かな・・・場内取引と場外取引の合わせ技かな?

SBIHDのリップル社株保有について 7月20日

リップル裁判でXRPはコインと判断されて、XRＰは高騰しています・・・本日9時40分現在で115.5円
そんな中でリップル社のIPOがささやかれて、SBIHDが保有するリップル株がYAHOOの掲示板で話題になっています

リップル、XRPについては当ブログでも過去から沢山話題にして来ました
左の記事検索でリップル、XRPで検索すれば過去の記事がヒットしますので興味の有る人は検索して閲覧下さい

そして過去の下記記事では同様の話題を取り上げています
SBIのXRP保有について　4/11(2021年)
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2021-04-11-2

上記記事でも記載しましたが、2016年度3Ｑの決算IR資料にはSBIのリップル社保有割合は11.05％となっていますがそれ以降は詳しいIRが出ていないので解りませんが
2023年5月29日のインホメーションミーティングでは、SBIHDは現在でも外部筆頭株主だと発言していますので、リップル社の株はかなり保有しているようです

そして、リップル裁判でXRPがコインだと認証されれば、直ぐにIPOを実施するとリップル社の代表は発言しているそうです
その場合はSBIHDとしても大きなキャピタルゲインが発生するそうです

インホメーションミーティング動画
上記の北尾氏のリップルに関する発言はこの動画の開始から21分～22分にかけて発言しています
https://www.sbigroup.co.jp/mv/sbi_infomtg_tokyo230529/Default.html

尚、リップル社に対するSBIHDが出資による保有株比率は2017年は11%だったようですが
リップル社のシリーズC等の増資ラウンドをしているため保有比率が下がっていると思います

SBIHDはシリーズCにも参加してしていますが、その後のリップルによる買い戻しにも応じていますので、この件の出資はSBIHDとしての出資は差し引きゼロのようです
また、リップル社の買い戻しが額が募集時より1.5倍と大きいのでSBIHDとしてもこの時のゲインは大きいと思います

Ripple社：シリーズC投資家からの「自社株買い」を実施｜評価額は50％増加
https://bittimes.net/news/120843.html

参考
シリーズCとは？資金調達のシリーズDや以降の投資ラウンドまで解説
2022年01月17日
https://www.utokyo-ipc.co.jp/column/series-c/

出資額としては2017年当初と変わらなようですが、この出資額より現在の評価額はかなり大きいのでこれだけでもSBIHDの含み益は大きいと思います、その後詳しいIRが出ていないのでこれは小生の推測ですがね

空売り情報 7月19日

今日のSBIは順調ですね
そろそろ、2023年CB償還日に向けて転換株価の3,261.8円まで上昇してもらいたいですね

野村のポジションは解消方向に動きました
もう少し様子を見ましょう
最近の株価の動きから今後の野村の動向に注意しのしょう

空売り情報を整理しました
賃借倍率は32.5%と高い水準ですが、野村の空売りだけで信用買いよりも178万株も多く売り越しています・・・・賃借は発表が遅いので一概には比較出来ませんが、参考までに
売り残と貸付残の合計が信用買いと同等の数字になるかが注目です



野村以外の機関は報告義務は無いので詳しくは解りませんが、報告義務以内で各機関も空売りをしているようで7/7時点で野村以外の合計で261万株前後のようです

「SBIとリップル」 7月16日

リップル裁判の結果を受けて、リップルは高騰しましたが、小生はまだまだリップルは安いと思っています
そんな中で、リップルについて調べていたら、とても面白いサイトが有りましたので紹介します

まりかの【近未来ブログ】DXのすこし先へ
https://maricablog.com/

「ブロックチェーンや暗号資産を含めたDXが未来にどのように影響するか」を詳しくそして奥深く掘り下げて解説と分析をしているサイトでとても内容か充実しています
暗号資産等を勉強したい人にはとても参考になるサイトだと思います
小生はこのサイトの内容は全てをまだ読んでいませんが、勉強になるサイトなのでこれから勉強したいと思っています

このサイトの運営者である「まりか」さんはとても経験豊富で見識のある方だと小生は思います
詳しいプロフィールは下記のサイトでご確認ください

運営者情報：まりか自己紹介
https://maricablog.com/?page_id=6

そして、このサイトのカテゴリーの中で「SBＩとリップル」に関して詳しく解説していますのでこれを紹介します

SBIとリップル: 革新的なパートナーシップとその活用法、日本の金融を変革
https://maricablog.com/?p=645
SBIとリップルの関係を詳しく解説していますSBIの個人株主としては、この内容はとても嬉しく有難いと思っております

SBIグループが牽引する「リップル」の躍進！e-sports,NFT,価値のインターネット
https://maricablog.com/?p=647
リップルとSBIが「価値のインターネット」に向けて取り組んでいることを称賛しています
「価値のインターネット」についてはこちらもこちらのサイトで詳しく説明しています

【完全解説】リップルとSECの訴訟の背景・影響・日本での動向
https://maricablog.com/?p=684
リップルとSECの訴訟について、その背景や影響、日本での動向などをわかりやすく解説しています

【メリット・デメリットを解説】ビットコイン、イーサリアム、リップルを比較してみた
https://maricablog.com/?p=338
まさしく題名通りの内容です

こちらのサイトは内容が豊富なので、「リップル関係のカテゴリー」が有ります、こちらもリップルに興味の有る人は必読だと思いますのでリンクを張っておきます
https://maricablog.com/?cat=33

リップル裁判 勝訴しましたね 7月14日

リップル裁判は大方の予想通り勝訴しました
これを受けてリップルの価格は65円から109円と約66%上昇しました
SBIの株価は前日終値2833円から9時58分現在2878円のプラス45円で48%高となっています
売り圧力は予想外に強く上値を抑えられていますが、今後はどうなるでしょうか

2020年の告訴された時のSBIの株価は2790円から2480円と310円と大きく下げています
それから見ても、もう少し買われて良いと思うのですが

310円のプラスとは言いませんが、少なく見て200円のプラスとして、3033円ですので3000円超えはしてほしいですが、その後パニック売りが収まり平均として2710円前後まで買い戻されていますので、これから見ればプラス80円前後ですかね
それでも、まだ買い戻されてはいません・・・売り方はまだまだ頑張るようですかね

昨日の市場外取引 7月14日

昨日の後場での市場外取引で17.9万株の比較的大きな取引が有りました
場内取引の出来高が110万株と少ない取引でしたので、これの16.3%に相当する大きな取引が有りました
昨日の株価は相場に対して出来高が少ない中で、何時ものように意識的に抑えられていたようにも思えます
この場外の取引が、本日の動きにどのように影響するか・・・注目です
時間外取引の出来高と株価のアノマリーは小生には見つけられませんでしたがね

クジラは社債も買っている 7月14日

クジラはSBIHDの社債も毎年のように買っています
現在の購入総額は366億円引き受け率はバラバラですが、最近の32回社債は発行額420億円の14.84%を引き受けています、SBIHDにとっては良いお得意様です

発表日が2023年3月末ですので今年の社債の引き受けは記載されていません
今年発行の34回35回社債は総額1500億円とSBIHDにとっては過去最大の発行額です
SBI(8473)第34、35回社債発行
財務短信
2023年5月31日 11:48
https://www.nikkei.com/article/DGXZNSD5ISB01_R30C23A5000000/
こちらも、引き受けていると想定します