免税でオークション誘致…香港政情が緊迫、「日本開催」検討の動きも SBIHDに追い風?

今朝の読売新聞の一面に掲載されていました

【独自】免税でオークション誘致…香港政情が緊迫、「日本開催」検討の動きも
2020/11/29 10:29

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201129-OYT1T50020/

抜粋

　財務省は、美術品などの国際的なオークションを国内で開きやすくする方針を固めた。関税法に基づく通達を近く改正し、競売品への免税を明示する。オークションを国内に誘致することで、訪日する外国人富裕層の消費拡大や関連の美術イベントなどによる文化・経済振興を図.る・・・・・
以上

意外と知られていませんがSBIHDには美術品のオークション運営している
「SBIアートオークション株式会社」が有ります

「アート」で人生を豊かに・資産形成も総合的にサポートSBIアートオークション
http://www.sbigroup.co.jp/company/group/sbiartauction.html

最近ではここでバンクシーの作品が8000万円で落札されて話題になりました
https://bijutsutecho.com/magazine/news/market/22983

ここの運営は美術愛好家には結構評判が良いようです
国内のアートオークション10選
美術品のセカンダリーマーケットとして機能するアートオークション。コレクターやアート投資を行う方にも多く利用されています。

https://artfull.tokyo/?p=3191

「SBIアートオークション株式会社」HP
https://www.sbiartauction.co.jp/

読売のこのような記事内の容もSBIHDにとっては有難い話のようです
記事では
　美術品などの取引市場は世界全体で年７兆円を超え、モバイルゲームの市場に匹敵する。米国が約４割、英国と中国が約２割ずつを占める一方、日本は３％程度にとどまっていた。
と記載しています

まさか、これも北尾氏が菅総理に財務省に働きかけでもお願いしたのかな?
SBIHDの弱小株主としてはどうしても良い方向に考えてしまいます