上場時からの株価 ホルダーにとってはいやな話かな 1/9

今日は上場時からの日経との比較です
日経はここが上場した時から約3.4倍と大きく伸びたのに、SBIHDは約1.5倍でまだまだ大きなマイナス乖離の状態が続いています
最近は日経の伸びが大きいので乖離がさらに大きくなりました
短期で見ると株価は全体的に上昇傾向ですが上場時の数年と比べるとまだまだです

掲示板で批判が多いのは、過去の大きく上昇した時に買ってその後の暴落を経験した人達によるものがかなりを占めていると思います、これもしかたないですね



原因は、はっきりしていますCBによる業績以上の発行株数の増加です、とにかくこれを改善する事です
一株利益を増やすか自社株買いをして償却して発行株数を減らす
小生は過去から何度も言っているのですが、残念ながら悪くなる一方です
業績、株価、発行株数のグラフです、これは過去に何度か掲載したものを修正してあります
ホルダーにとっては見たく無いのですが、これが現実なのです
決算時データ、・SBIHD・日経の株価をプロットしたものですが、直近の6年間は見事に一株利益と株価が一致して推移しています

もしもは言ってはいけないのですが、発行株数を現在の半分に抑えてていたならば
株価は5500円以上になっていたはず

SBIHDと日経株価は昨日の数値、業績は中間決算を単純に2倍してます
まだ16年前の株価には到達していません
3Qの決算が出たらグラフを修正しますが結果は大きく変わらないと思います



この嫌な嫌な相関から早く逸脱して株価上昇を期待するのだが、良いところまで上昇すると必ずネガティブ材料が発生して暴落を繰り返すのです、もうそろそろと思いますがさて今年はいかに