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新生銀行の工藤氏 ブルームバーグインタビュー 10/26

新生銀行 工藤さんは最近多くのメデイアインタビーに応えていますがその内容が微妙に変化しています
北尾氏は沈黙を守っていますが、逆にこの対比が面白いですね
ある意味では新生銀行側の生き残りに掛けた必死さがとても良く見えてきますね
今回のブルームバーグインタビューでは、インタビュー内容からかなり風向きが変わって来ました

「争いごとに勝つには、議論と力という二つの手段がある。前者は人間のもので後者は獣のものだが、議論で解決できないときは力という手段を使わなければならない。」 ニッコロ・マキャヴェッリ

新生銀社長「不透明感なくせるかが鍵」、企業価値向上へSBIと協議
萩原ゆき、浦中大我
2021年10月26日 10:58 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-10-26/R1K109T0AFB501

記事抜粋

工藤氏はブルームバーグとのインタビューで、「SBIHDが企業価値向上のためのパートナー候補であることは否定しない」とした上で、TOBに対する同行の条件付き反対意見表明は、経営方針などがクリアになれば「不透明要因の緩和材料になる」として「柔軟性のあるボールを渡した」と述べた。

新生銀は21日、SBIHDのTOBに反対する意向を表明。ただ、工藤氏はSBIHDとの協議で「当行取締役会が合理的と認める」との結果が得られれば、2つの条件とは異なる場合でも賛同を表明する場合があるとも述べた。既に新生銀からSBIHDにコンタクトしているという。新生銀は株式取得上限の撤廃やTOB価格の引き上げが実施された場合には賛同を表明する方針を示していた。


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Nick

少し追い風が吹いてきているようですね。

本年度の北尾さんの年頭所感では、
本年2021年は、「辛丑」(しんちゅう・かのとうし)。
「古い時代から新しい時代への転換点になる年とも言えましょう。この転換点こそある程度の痛みを覚悟し、次の良き時代を目指し挑戦していくべき年なのです。」
「第二に、様々な経済・社会問題が発生する中で、我々SBIグループの事業に関連する古い制度や枠組を改変し、投資家や金融サービスの受益者を利する新しい制度や枠組を創設することに尽力しなければなりません。今年はそうしたことに最も適した年相なのです。」
「今年は、近未来の成長の礎(いしずえ)を築くべき年でもあります。」
決算発表での対応(ビッグマウス?)が、今後の流れを決めそうですね。



by Nick (2021-10-26 20:40) 

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