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北尾氏の新生銀行TOBに関する記事がでてますね 11/12

SBI北尾社長「防衛策可決なら即撤回」 新生銀行にTOB株主総会
2021年11月11日 18:42
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB1124Y0R11C21A1000000/?unlock=1

一部抜粋
SBIホールディングスの北尾吉孝社長は11日、日本経済新聞の取材に「新生銀行に対するTOB(株式公開買い付け)で99%勝つと思っている」と語った。
新生銀は25日に開く臨時株主総会でSBIによるTOBに対抗する買収防衛策発動の是非をはかるが、「可決したら(TOBを)即時に撤回する」と明言した。

約22%の新生銀株を保有する預金保険機構はSBIと新生銀に質問状を送り、12日が回答期限だ。SBIは同日午後、新生銀の機関投資家向けに説明会を開き、TOBの狙いなどを説明する。北尾氏は「3年で利益を今の2倍にする計画で動く」と述べた。
「新生銀の投資家に(防衛策への)反対投票を求める手紙を出す」という。

SBIは現在、新生銀株を約20%持っている。
北尾氏は「(買収防衛策が可決したら)政府はSBIが負けていいという判断。
つまり公的資金が返ってこなくていいという判断だろう」と述べた。
「2割をすぐに売るのか、しばらく持ち続けるかはTOBの撤回後に判断する」と説明した。

中略

SBIはTOBで取得する新生銀株の上限を48%にしている。
一定以上の規模の銀行を傘下に持つ場合は金融庁から銀行持ち株会社の認可を受ける必要があり、銀行本体に近い規制がかかる。北尾氏は「我々は恣意的に48%にしているわけでない。
今のルール・原則に従えばこれしかない。
48%を超える場合、可及的速やかに銀行持ち株会社の申請をする」と説明した。

SBIは川島克哉副社長を新生銀の新社長に推薦している。 北尾氏は「3年というタイムリミットで1人で行かせる。
1人で新生銀行にいる人たちをみて、抜てきすべき人を選別して過去の栄光を取り戻せるようにする。
血税である公的資金を返済し、他の公的資金注入行の範とする」と語った。
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