決算から見れば株価は伸びていない 2/7

下記のグラフは以前に掲載した決算時のSBIHD株価と株価指表を比較したグラフです、これに2022年3Q決算結果を反映して有ります
2005年度を1.0として2022年度まで比較している・・・2022年は3Qの決算、株価は本日の株価

グラフから見えて来る事

・2014年～2020年までは一株利益と株価は同じ比率で推移している
・2021年2022年は株価のマイナス乖離が大きくなっている
・2022年の3Q決算の伸びだけですでに前年度本決算を大幅に超えているのに何故か株価は買われていない・・・2005年度の3735円をまだ超えていない
・純益の伸びに対して一株利益は伸びていない・・・・発行株数の増加に対して経営効率が少々悪いのかな?
・発行株数の伸びに対しては純益はこれを超えて来たが、一株利益はまだ超えられていない・・・株式希薄化の影響は有るとしても2005年度の水準以上に株価は買われても良いはずなのだが
　
日経平均を含む全ての指標が伸びているのに、株価のみが2005年の水準を超える事が出来ていない
すなわち業績の伸びに対して株価は評価されていないと言う事になる
この、低評価はいずれ見直されて業績通りの評価なるとは思います
グラフから見て現在の株価はあまりにも低評価と思いませんか?



新生銀行を含んだ3Q決算が発表されればこのグラフの2022年度の伸びはさらに大きくなると思います、発表されたら修正して再度掲載します

コメント 2

ありがとうございます、しかし、株価が全くついてきていないですね。この株価の評価が追い付いてくると、非常に楽しみなんですが、
いつ、株価が評価されるのでしょうかね。。。。
2－3年我慢して待ってます。
by Nick (2022-02-07 21:19) 

小生は2005年前からここと付き合っていますが、ここ1～2年の業績の伸びから見るとそろそろ潮目は変わったような気がすします

一株利益の水準になるのは今年度中には見直されると信じています

3Q決算での一株利益の伸び率を2005年の株価に掛けてみて下さい

CBのコールオプションも可能な水準以上です、楽しみですよ
野村他の空売り機関との攻防のような気がするのですが、小生はこれも業績が株価の後押しをすると信じております
by 柴犬ポチ (2022-02-08 21:27)