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野村の大量保有変更報告書 4月6日

3月29日報告義務発生日の報告書が出ています

CBの株式転換に関連しての報告内容です
保有割合は前回と大きく変わっていませんが保有株式の種類がCB転換により現物株式となっています
この時点では前回空売りの現引きに割り当てられた新株以外のCBを転換しています

この時点では新株は売却されていないで小生の予想通りに権利確定のために持ち越したようです
配当落ちを含めた3月末の株価はこのCB転換の影響は無かったようです
ただし、4月1日以降はまだ解りません
野村がこの新株を処分していれば、次の報告書が出れば判明します
さて、どうなっているのでしょうか?

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記念配当は今年度利益還元とは別物 4月6日

大きなイベントは3月権利確定日を過ぎていよいよ5月の決算発表を待つだけとなりました
そこで、配当について小生なりに予想してみました

予想の計算は添付図に示します
この試算では少なめに見積もっていますので実際にはさらなる高収益が想定出来ます
しかし、小生の予想は何時も外れるのでその点は考慮願います
よって、あまり予想したくは無いのですが毎年の恒例ですので予想しました
 
図からも解るように収益の伸びがとても大きいのが見て取れます

20240406.png

まず結論から先に
決算の内容から試算すると記念配当10円を除いてさらなる増配は可能で有り実施するべきで有る

記念配当10円はあくまでも創立記念の祝いとしての臨時配当です
今年度の金融セクター税前利益配分とは別に扱い
BSの積み立て利益剰余金から割り当てるべき

3Qの決算から4Qの決算を予想すると
配当に直結する金融セクターの4Qの税前利益は約1861億円以上と予想します・・・添付図参照
この数字から配当を予想すると
昨年並みの配当利率では年間配当は180円となる(昨年は金融セクターの税前利益 27.11%)
これは期末配当が150円となり記念配当を含んで30円の増配となる

SBIは連結利益で金融セクターの税前利益の30%を株主還元の方針としている
自社株買いをしていない状況においては、最低でもこの程度の増配をしなければ公約に反すると思われる

以前のブログでも書きましたが、今までのCBによる増資による種まきは終了している

これからは、遅くなっているが「この蒔いた種の収穫期」として株主への還元を優先して考える時期だと小生は強く思います

CBを前倒ししてコールオプションを行使した今こそこの時期だと思います

今やらなくて何時やるのですか?

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