中間決算が発表されました

中間決算が良いのに株価は反応しないで逆に下げる
個人は上がると思って買うが、売られる
この光景は過去にも何度も見てきました
下げる材料は無いのに下がる・・・これが機関の空売り作戦なのか
個人株主としては、悔しいですがこれが現実のようです

中間決算は昨年比で18.7%(純益)の増益で一見すると悪くない数字
一株利益は125.52円です、下半期も同じとすると、これを2倍の251.04円となります
昨年の一株利益は147円ですので70%の伸びとなり、かなりの伸びです

しかし、以前にも掲示した長期ベースの比較表でも解ると思いますが
大きな増資を実施する前の2005年度の一株利益328円には及びません、すなわち株式数の増加比より一株利益の増加比がまだ低いと言うことです
残念ですが現在の株価が、決算の数値から見ると妥当と言うことになるのかな

過去に掲示した表を修正してみました、2021年は中間決算値を単純に2倍、株価は本日10/28の前場終値です