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2005年比較 株価低迷の原因 4月4日

前記事の続きで比較項目を変えて株価低迷を検証してみました

最近は増益なのに株価が上がらない理由
・相場が低迷していた2008年~2012年において、SBIの利益も低迷していた
・この時期に増資による新株を発行を毎年のように実施している
・しかし、収益は増資の効果も無く低迷を続けている
・株価に直結するEPSは当然増えていない
・この影響が現在まで続き最近は収益は伸びてもEPS、株価は伸びない

20240404.png

最近の増益はこの時期に蒔いた種がようやく実り収穫の時期となったと解釈すれば良いのかな
少し長く経過しているようですが・・・・ポジティブに考えてこれからも増益が期待出来そうですかね

企業規模を大きくしたのは、この時期の株主の犠牲によるもです

この事をSBIは忘れないで貰いたいですね




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コメント 4

ゴムゴム

こんな記事が今日出てました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3a64be189cc4f69d3a64feedf6cf09d9867a047


by ゴムゴム (2024-04-05 11:07) 

柴犬ポチ

情報、有難う御座います

CB発行企業は一般的に新興企業や企業信用度の低い企業が多く発行していました
SBIもこれに該当して過去から最近まで多発してきました
企業にとってファイナンスの手法としてはこんなに便利で都合の良い手法は無いです
しかし、この企業には良い反面、株主はたまったものでは有りません、この株主の犠牲により成り立つ手法で有る事は絶対忘れないで欲しいものですね

SBIはこれからも事業発展のため、今後も多額のファイナンスが必要だと小生は思っています
昔と異なり企業発行債券の格付けも良くなっている今は、CBに頼らずに普通社債等の手法でファイナンスをしてもらいたいものだと思っております

CBは経営者にとっては麻薬のようなものです、北尾氏がこの麻薬中毒になっていない事を切に願う次第ですね
とにかく、今後を見守るしかないようですね
by 柴犬ポチ (2024-04-05 17:10) 

Nick

今年は社員に対してのインセンティブを見直すようですので、微妙ですね。果たしてどうなりますか、、、
by Nick (2024-04-06 06:46) 

柴犬ポチ

北尾氏は社員の待遇は昔から良かったと思います
毎年のようにストックオプションは発行され、賃金も優遇しています
一回当たりのストックオプションはCBほど発行株数増加は少ないですが
回数が増えればその分は当然増えて行きます

会社にとって一番重要なのは株主、これがSBIには欠落しているようには思います・・・利益剰余金の急激な増加からみてももっと株主還元を実施する余力は有るはずです

長くこの会社を見て来た弱小株主としては、これは強く感じています
by 柴犬ポチ (2024-04-06 08:31) 

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