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ビットコイン下落に思う 5/17

最近の話題でビットコインの下落が有る
ビットコイン価格はアジア時間13日午前の取引で一時15%の急落となり、5万ドルを割り込んだ
米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が12日、ツイッターに投稿した発表文で、同社が仮想通貨ビットコインを利用した車購入を停止したことを明らかにした

マスク氏はツイッター投稿で、ビットコインを生み出す「マイニング(採掘)と取引で化石燃料の消費が急激に増える」との懸念を理由に挙げた
テスラは2月に、ビットコイン15億ドル(約1650億円)相当の購入と、車両代金の支払い手段として受け入れる計画を公表しており、ビットコインの急騰につながっていたようです

それとは逆にXRPは上昇しました、原因はこの電力消費がXRPは少ない事から買われたようです 、XRPにとっては最近になって風向きが変わりフォローの風が吹き始めましたね・・嬉しい限りです

こんな記事も有ります
リップル社CEO、バイデン新政権の「パリ協定」復帰意向でビットコイン採掘問題を懸念
https://coinpost.jp/?p=197235

抜粋
ビットコインのマイニング問題
リップル社は以前にも、電力消費の面でビットコインとXRPを比較し、その優位性を強調している。、取引1回あたりの電力消費量について、XRPは0.0079KWhである一方、ビットコインは700KWhを消費するとしている。

米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)は先日、仮想通貨企業も気候変動の課題に取り組むことを促した。

マイニングを行う場所や機器について、透明性を高める必要があるという書面を公開。ビットコインネットワークの年間エネルギー消費量(業界でのカストディ、取引などに必要な電力は含まない)は、ニュージーランドやベネズエラの電力使用量に匹敵すると指摘した。
以上

小生も以前からマイニングによる電力消費がこんなに多くて、いまの脱CO2時代に逆行するのでは無いかと思っていた、仮想通貨の人気とともにこれもウナギ登りのごとく増えて行っている

下図はビットコインのマイニングによる電力消費と各国の消費を比較したものである、いかにマイニングで消費される電力が多いか解る
ビットコインの電力消費量、多くの国々を超える水準に
https://forbesjapan.com/articles/detail/41288
こちらの記事から抜粋した図です

5.17D.png



シティグループの最近のリポートによると、ビットコイン採掘による電力消費は2015年後半の66倍に急増し、それに伴う二酸化炭素(CO2)排出が厳しい精査を受ける可能性が高いという

テスラはビットコイン利用の車購入停止、ユーザーからの指摘も有り環境配慮したようですね


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