5月のアノマリーは当てはまるのか 続き 5月13日

アノマリーと言うくらいなら昨年だけでは無く、一昨年も検証しなければと思い検証してみました

一昨年は逆に上昇していますのでSBIの場合は一概には当てはまらないようですのでアノマリーとは言えませんね「ごめんなさい」・・・嬉しい事ですがね　笑

ただし、SBIの場合は投信などの海外のヘッジファンドの組み入れが大小合わせて600投信以上と多いので、5月はこれらのヘッジファンドの決算が集中してその影響もあるようです

コメント 6

SBIの過去1，2カ月の推移を見ると出来高が2百万株を越している日はほとんどが株価は下げている。個人が少しづつ(出来高百万株台で）買い上がった所で機関が売り仕掛けしているのかな。
このSBIの株価と出来高の動きを柴犬さんはどう思いますか？
by 森の松 (2022-05-13 17:29) 

森の松様
おっしゃる通りだと思います
そして小生も出来高はとても重視してます
特に200万株は大きな目安ですね、現在の状況は機関の売りが優勢のようですが、常に出来高を伴って200万株を越えて上昇してくれば本物だと思っております

by お名前（必須） (2022-05-13 19:02) 

ここの所、出来高が増加しているようですね。
出来高を伴って上昇するのが一番良いと思いますが、
出来高が増加している割には余り下がっていないので、
これから期待が出来そうに思えるのは、ホルダーだからですかね。（笑）
by Nick (2022-05-14 06:55) 

Nick様
確かに出来高が伴って上昇するのが一番ですよね
最近の野村の空売りを見ると4/14以降は5万株前後の出し入れを頻繁に行っています
5月はファンドの決算時期が多いと聞いております
sbiも投信等の組み入れが大小合わせて640本以上有ります
https://minkabu.jp/stock/8473/fund

よってこれら投信ファンド絡みの売買も増えているのかなとは思っていますが、さて実際はどうでしょうか
CB絡みの空売りは現在は野村だけからしか出ていません
発行株数の0.5%以上の空売りが報告開示されています　
122.6万株以上
0.2%以上も報告義務は有りますがこれは開示されません
よって0.5%以下の空売り機関は我々は解りませんので、これ以下で空売りしている機関も有ると思います

大量保有報告書を見る限りでは、機関の潜在保有株数は下記となっている
野村　1,222万株(共同保有控除後)
みずほ　440万株(共同保有控除後)
SMBC 250万株
JPM 170万株

野村は潜在株数の約10%を空売りしている形になります
野村以外の機関が100%空売りしていても我々には解りませんのでこれらの機関も間違いなく空売りを仕掛けていると思います

さらに、投信保有の持ち株も貸株による空売りが発生していると思いますが、これらは我々には数が解りませんが、合計すれば野村以上になると思います

空売りを仕掛けられる会社は低いPER、信用倍率の大きい会社が狙われやすいと言われますので、SBIは残念ですが、まさに該当します

よって、株価上昇には投信の買い増し、個人の買いが入らないとだめだと思いますがまだ、空売り機関の独断場てすが少し勢いが衰えてきたようにも見えますがさてどうでしょうか

この見解はあくまでも小生個人の考えです
by 柴犬ポチ (2022-05-14 17:21) 

Nick様
先の投稿の数値に間違いが有り修正してあります
御免なさい
こちらも1桁間違えていました

大量保有報告書を見る限りでは、機関の潜在保有株数は下記となっている
野村　122万株➡1,222万株(共同保有控除後)
みずほ　44万株➡440万株(共同保有控除後)
SMBC 25万株➡250万株
JPM 17万株➡170万株

by 柴犬ポチ (2022-05-14 17:28) 

何時も非常にためになる詳細な情報を誠にありがとうございます。
野村さんはここのところ5万程度を売り、買いしているようですが、
マーケットへの影響はそれほどないように思えるのですが、、、

機関の空売りがありこのレベルであれば、全然問題が無いように思えるのは小生だけでしょうか。いずれ、機関の空売りは買い戻される。
5月をこのレベルで乗り切れば、また上昇気流に、、、（笑）
やはり色々なダイヤの原石があると思えるので、、、
気長に夢と希望を持ってホールドしたいと思います。


by Nick (2022-05-15 18:59)