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2023年CB償還日まで約1年 チョット強気な見解を 6月24日

一昨日はブログを更新して翌日は少しですが株価は上がりました
これで悪いアノマリーはなんとか避けましたが、まだ予断は許しませんが明日は取引はお休みなので更新しても良いのかな

SMFGとの業務提携と第三者割当の話題で報道などでもSBIHDが再度注目されていますが、話題になると言う事は個人株主増加に寄与して株価にとっても良い事です

第三者割当価格 2950円
払い込み期日 2022/7/11

希薄化を心配する人がいますが、今回の株式はCBとは異なり市場には放出されないので市場取引の希薄化は有りません
さらに、CB絡みの空売りのような売り圧力も無いので、増資としては株価へのマイナス要因は殆ど無いと思われます
ただし、EPSは理論的には11%程下がりますが、今期は新生銀行の利益が取り込まれますので前期と比べてこれを考慮しても下がらないと思いますので配当も心配する必要は有りません
よって当面の相場はこの割り当て株価を意識して動くと思います

現在のホルダーやこれから買おうとしている人へ

来年の8月まで1年以上保有すれば野村さん等が2023年CBの転換株価の3419円以上には必ず上げてくれると思います
よって、現在の株価で買っても充分なプレミアムが付き配当も考えればとても美味しいのではないのでしょうか

何故ならば、過去のブログでも何度か記載しましたが、SBIHDは昔から何度もCBを発行して株主からの評判はとても悪いです
しかし、考え方によっては逆に良い面も有ります、それは過去のCB発行では必ず償還日前までには株価は転換株価を必ず超えています
CBの権利者は転換株価で転換すれば大きな利益が発生するので、これを「ゼロクーポン」で償還してしまえばこのメリットは今までの空売りで得た利益以外は発生しません
よって、このような利益を見逃すことは彼らは絶対にしませんので必ず最低でも償還日直前までには転換株価まで株価を上げる行動をします
ただし、130%コールオプション価格以上にはしないと思います
2020、2022年CBはこれが発生して繰り上げ償還されていますのでこれを避けると思います


よって、これらから考えれば直近の2023年CBにおいても過去発行の全てのCBと同じく償還日までには転換株価3419円は必ず超えて来ると言う事です
CBの権利を保有している野村、みずほ、SMBC日興、JPモルガンが上げてくれますよ・・・・・

ホルダーの皆様、最近の目先の株価低迷に悲観しないでじっくりと構えていましょう・・・これには小生は自信を持っていますがくれぐれも自己責任で判断願います


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Nick

今回の第三者割当により信用力が増加されるのではと思っております。私自身も今のレベルの配当があるのであれば、2-3年位の売却ではなく、さらなる長期保有もと考え始めております。
今回暴落し2392円まで行きましたが、2400円台が当面の底ではないかと思えます。各国の利上げにより株式市場は厳しい状況になり得る可能性がありますが、下がったら更なる買い増しで対応出来るのではと思えるようになりつつあります。
また住友さんの社風である結果に対してのコミットメントを勘案すると、取得価格以上の株価にしてくると思っておりますので、今後が楽しみです。
by Nick (2022-06-24 20:46) 

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