野村の空売りが止まらない 9月2日

8月30日で2023年CBの株式転換行使期限も過ぎ希薄化の懸念が半減したのに、野村の空売り残高が増え続けています
8月30日の空売り計算日報告では+530,214株とさらに大きく増えています
小生は現引きが無くなったので、大きく減る事は無く増える事も無いと思っていましたが、相変わらず小生の見立ては外れます
逆に小生のような弱小投資家の見立てが当たるようでは、野村のような機関投資家は儲けられないですよね
それにしても、今年に入ってからの空売り残高は倍増と増加スピードは凄いですね
野村の空売り戦略は今後も2025年CBを人質に、今までと同じ戦略で株価操作は変わらないようです

株式手数料無料化により野村証券は厳しい状況が予想されるので、野村グループ総がかりでSBIを抑えに来るのでしょうかね

SBIが発行した過去のCBの歴史と株価推移から見れば、いかにCB発行が株価を抑制しているかは確実に物語っています
　それは、CB発行と同時に始まり株式転換か償還まで長く続きます
2018年以降は新規CBは発行されていませんが、依然として2025年償還CBの影響はまだ残りますので今後も今までと同じようにCBからの縛りからは抜けられないのでしょうか?