野村の空売りが止まりません 1月19日

株価高騰とともに野村の空売りが止まりませんね
最近は大量変更保有報告書が出ていませんが、昨年の11月22日の報告書を見る限りでは

ノムラ　インターナショナルは
消費貸借契約により、野村證券株式会社から4,456,676株、機関投資家等から4,036,499株 の合計8,493,175株借入れている

そして野村證券は
野村アセットマネジメント株式会社から670,600株、株式会社日本カストディ銀行から3,181,200株、日本マスタートラスト信託銀行株式会社から314,700株、個人8名から7,700株、他個人から268,200株の合計4,174,200 借入れているがこの全てをノムラ　インターナショナルに又貸ししている
又、保有する株数は13,227,341株でそのほとんどが転換社債である

野村アセットマネジメント株式会社は
10,856,100株保有しているが、これは投資信託等の顧客保有株である

早い話、野村グループとして自由に売買できるSBIHDの現物株はほとんど保有していない事になります
最近は変更報告書が提出されていないので現在の詳細は解りませんが、野村の空売りも現在の900万株前後が限界だと思います



3,630円に近づいてきましたね、終値で20営業日これを連続して継続すれば
2025年CBの130%コールオプション行使の権利が発生します
当ブログで以前にも説明しましたが野村さんは空売りは長く継続したいので、この価格帯に近づけば抵抗も大きくなると思いますがコールオプション行使が現実味を帯びて来ました
野村さんも、そろそろ玉切れのような気もしますがさて・・・・面白くなってきました

コメント 1

ありがとうございます。
野村さんはそろそろ玉切れの可能性のような気がしますが、やはり死守するためにはまだまだ売って来るのではないでしょうか、、、
しかし、いずれは上抜けするのでしょうね。

業績も大事ですが記念配当の匂いがする現状では、徐々に右肩上りになるので、何処で買い増しをするのかが本年の課題になりそうですね。
by Nick (2024-01-20 06:22)