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おまけ 平均足 9月16日

前回の続きです
SBIHDの最高値前後のチャートです 2005年12月~2006年1月
平均足では17日連続でしたがその後何日か陰線が発生して再度陽線発生の繰り返しで上場以来の最高値が発生しています
今回以上の陽線連続は発生していませんでした

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上昇の転換ポイント 9月16日

SBIHDの株価は最近は好調で大きな伸びをしています
ホルダーにとっては喜ばしい事で、小生のような昔からのホルダーにとっては久々に良い週末が迎えられます

しかし、順調な伸びを続けているので「そろそろ山の頂上に近いかな?」なんて思っている人も多いでしょう
そこで、日足を「ローソク足」と「平均足」で比べて見て利確ポイントを探してみました

参考 平均足とは
平均足はトレンドの流れを視覚的に把握しやすいチャートです
例えば上昇基調が強いと陽線が連続し、下落基調が強いと陰線が連続し表示される特徴を持っています
平均足を表示させておけば、一目でトレンドの流れを把握できるので、ローソク足より売買判断を下しやすいチャートと言われています

調べた結果、SBIHDのローソク足では見えない平均足での特徴が顕著でしたので、これは利確の判断となり得るのかもしれません

今回の上昇は9月15日までで19日連続の陽線となっており、2017年11月の20営業日連続以来最大となっています

今回 2023年8月21日~9月15日 19営業日連続陽線
・2886円~3342円 +1056円 +15.8%
前回 2017年11月21日~12月19日 20営業日連測
・1653円~2455円 +802円 14.8%

尚、直近では大きな連続としては2022年3月10~3月29日の上昇です
1日の陰線を挟み前後6営業日で合計として12営業日の陽線となっています 
・2960円~3355円 +395円 +13.3%

ほとんどの大きく上昇した過去のケースを見ると連続陽線が途絶えて翌日に大きな陰線が発生した場合は、この最終陽線日が株価上昇のピークとなっています

下図を見るとそれが良く解ります、これ以外の過去を見てもほぼこれが当てはまりますので興味の有る人はご自分で調べてみて下さい


SBIHD株価の最近の上昇で一度利益確定のタイミングを考えている人は
平均足も一つの選択肢とするのも有りかなとは思います
しかし、売買はくれぐれも自己判断でお願いします

小生は・・・欲張りで目標がもう少し高いので(笑)、今回はこれからたとえ大きな陰線が発生しても様子見とします


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