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新生銀行株主総会 続き 10/13

前回新生銀行の株主総会の記事を書きましたが、その続きです
新生銀行の2021/6の株主総会の議決権行使方法は下記のようでした
110.13.png

国の議決権の行使方法によって大きく変わってきます
・議決権行使をしない(議決権行使書を提出しない)場合は議決足数にカウントされないのでSBIにとっては不利
・議決権行使して賛成した場合もSBIにとって不利
・議決権行使して反対した場合はSBIにとって有利・・・否決の可能性大
・議決権行使には賛否のマークしか無いため棄権と記載して議決権を行使した場合は議決足数にはカウントされて賛成も反対でもないことになるので、先に投稿した内容の通りSBIには有利

さて、国はどのような方法で対応するのか、それによって、今後のTOBの方向が大きく変わって来ます 報道によれば当初は中立の立場だったようですが、以前から国はポイズンピルには否定的方向の発言が多いので、その整合性からも否決に回る可能性も有るとの事です

参考
株主総会 書面投票制度と議決権行使の「棄権」の取扱い
https://houmu.nagasesogo.com/media/column/column-364/
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