本日の日経の記事です

島根銀 SBIが迫る変革（上）モノ売りから伴走型に 黒字定着へ体質改善
2020/12/3付日本経済新聞　地域経済
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO66912510S0A201C2LCC000&scode=8473&ba=1

抜粋
SBIの軌道修正に呼応するように、島根銀も変革を急ぐ。12月1日に企業支援室を設け、事業再生のプロを外部から引き抜くことを狙う。経営改善が必要な取引先を洗い出し、まずは社数を絞って重点的な支援に乗り出そうと準備を進めている。

黒字転換を果たせたことで、目先の止血は終わった。次は地域のために取引先の事業再生にどこまで踏み込めるかが問われている。・・・・・・・・

脱モノ売りからリレバンへのシフトは、まだ始まったばかり。島根銀の転身は、SBIが掲げる地銀連合構想そのものの成否をも握るカギになりそうだ。

本日の株価 12/3

本日も前場は順調に買われて、3030円と年初来高値を更新しましたその後3000～3010円のボックス圏でしばらく前場の取引が終わりました

後場に入ると一転し売り優勢で進み下値を更新しながら押されて引けました、引けてみれば前日比プラス10円の2948円となんとかプラスを維持しました。

特に目立ったのが１分足チャートで12時42分に出来高139.900株と本日で一番多い出来高でした
(普通は後場の引けが多くなるのですが)
なにしろ3000円以上は絶対上げさせたくないと言う売り方の執念を感じます



プラスで引けたのは良いのですが、ローソク足で陰線で上髭が大きい事、日中の出来高が徐々に少なくなっている事、昨日つけた窓が閉められて無い事が気になりますが、大きな下げの兆候にはならないと思います。

直近５日の日経との乖離では、昨日と本日がプラス乖離で推移しています、日経がプラスになれば下値も底上げして3000円以上をキープして引けるのも近いと思います
ただ、売り方も必死なので昨日と本日のような動きは多く発生すると思います