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確定申告のはなし 1月17日

今年も確定申告の時期となりました、受付期間は
2023/2/16〜2023/3/15
となっていますが、e-Taxでの申請ならそれより前から受け付けています

e-Taxの提出可能期間・稼働時間の延長について
更新日 2023年1月13日
https://biz-owner.net/e-tax/kikan

小生は昨年もSBI証券からの「特定口座年間取引報告書」が届くと同時にe-Taxで申請して、1月の月末には税金の還付が有りました
勿論、今年も今週の土日にかけて申請をしました
e-Taxも昨年からの申請ですが、昨年は申請に少々てこずりましたが今年は慣れてスムーズに出来ました
小生はPCからの申請ですが、カードリーダーでは無くスマホと連携してQRコードの読み取りで申請出来るようになったのは良いと思います

さて、「配当所得が有る人はほとんどの人は確定申告をした方がお得です」と言う話を昨年もしましたので詳しくはこちらをご覧ください

配当と確定申告の話 1/24
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2022-01-24-1


昨年のブログにも書きましたが、配当控除の確定申告をする人は必ず「住民税は申告不要とする」を選択して下さい
せっかくの節税対策もこれをしないと配当が住民税に加算されてしまうため、人によっては住民税以外にも国民健康保険などの算定基礎金額が増加してしまい逆効果となりますので、これは必ず実施しておきましょう


今年も新しくこれを説明している関連するサイトが有りましたので、リンクを張っておきますので参考にして下さい

2023年版確定申告(2022年度所得分)
上場株式等の配当金って確定申告した方がいいの

2022.12.27 ハイタアジサイ
https://kaikeizine.jp/article/28921/

今年も配当控除は昨年と同じですので、確定申告をお勧めします
最初は面倒でも、人によっては配当で引かれる税金の約20%が還付されますので手間を掛ける価値は有ります
小生は低所得者なので勿論、最大の約20%が還付されます

ただし、この配当控除の「地方税申告不要制度」は今年で実質的に最後で
2023年度から変更となりますので覚えておきましょう・・・個人にとっては今回の税制変更は改悪ですね

上場株式の配当等の課税方式が変わる?2022年度税制改正の影響とは
更新日:2022/12/20
https://zeirishi.mynavi-agent.jp/helpful_mt/2022/07/683.html

小生は配当控除を利用して節税対策をしていましたので、NISAは利用していませんでしたが今年から持ち株を時期を見てNISA口座に振り替えようと思っています

但し、振り返るのに特定口座分は一度売却してからNISA口座で買い直す必要が有ります
小生のような弱小投資家は運転資金に余裕が無いために、売却資金で買い直す必要が有りますので この資金での買い直しは2営業日後になってしまうためとても不便を感じていた事も有り、今まではNISAを利用していませんでした

簡単に振替が出来ると良いのですが、譲渡し税の関係で今はダメのようですね


追記
奥様の名義でも配当が有る場合はこちらも確定申告をお勧めします
しかし、奥様の扶養控除枠を超えないように注意は必要ですがね

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