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今週はかなり下げてしまいました 8月19日

今週は相場の影響でかなり下げてしまいました
原因は色々有ると思いますが、日経の-3.15%に対してsbihdは-4.64%と相場以上下げています
中国やNYの影響も有りますが、ビットコインの暴落に連動してXRP等の仮想通貨の暴落も若干しています
そして、まだまだ売り方の勢力はこれに乗じて衰えないで逆に強くなっています

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小生は7月からの上昇で日足の形も「カップウイズハンドル」を形成して上昇様相となったので、8月は転換価格に向けて上昇すると思ったのですが、意に反して相場の影響が強く大きく下げてしまいました

小生は8月30日の転換期限までには上昇すると強く確信していましたが、その確信も揺らぎはじめて来て少々弱気になっています・・・・小生の予想は外れるケースが多いので当たり前と言えばそれまでですがね 笑

8月30日まで8営業日を残すだけとなりました、転換価格と本日の終値の差額433.8円を超えるのはかなり厳しい状況になってきたのは事実です
しかし、小生が評価に使用している日足トレンドの「フィボナッチトリースメント」の高値の起点となった2022年3月29日の高値3375円のケースでは
その前の3月9日の安値2856円から14日間で517円の上昇をしています
よって残り8日間では有りますので上昇する余地は有ると思います

そして、今後上昇するためには「カップウイズハンドル」の抵抗ラインはスタートラインとなってしまいました 大きな6個の抵抗ラインを8日で突破するのは難しいですが、上昇しだすと早いのでまだまだ希望は持っています

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転換条件をクリアできなかった場合

小生は転換条件をクリア出来ると確信して以前から当ブログでも何回も書いて来ました
しかし、株取引には100%は有りません・・・・負け惜しみでは有りません 笑
この場合では、株価は転換価格以上にはなりませんが、将来の株価にとってはかえって良い結果も有ります
そしてこれは我々、個人投資家にとってもポジティブな材料です

・最新の発行株数と転換価格から計算すると、株式転換で1533万株の新株発行となり5.6%の希薄化が発生しないため配当や株価に対しては逆に好材料です
・希薄化による配当への影響は、昨年の期末は配当で計算すると150円×5.6%=8.4円の増配効果
・希薄化による株価への影響、は昨日の株価で計算すると2828円×5.6%=158.4円のプラス効果・・・これは大きいですね
・転換社債のヘッジ取引による空売りが減少する・・・しかしまだ2025年CBが有るので100%は解消しない

下記の図は以前のブロクに掲載したもので、転換社債が転換された場合と償還された場合の影響のマトリックスです
転換価格と発行株数を最近のものに修正してあります

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弱小株主としては転換価格直前の株価で償還期限を迎えるのが一番良いストーリーですかね・・・これはいくら何でも虫が良い話ですね 笑
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