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久々にチャートの評価 6月25日

株価が低迷中だと日足チャートも見るのも評価するのも気が進みません
しかし少々株価も元気ついて来たので、小生も気を取り直して久々に日足チャートを評価してみます

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・日足チャートとしては直近の上げを加味してもBOX圏の様相は変わりません
・直近の高値と安値を結んだ「フィボナッチリトレースメント」では最初の戻り目反転ポイント(レジスタンスライン)の23.6%を反転しないで終値で大きく上抜けましたので良いですね
・全ての変動指数も上昇を示唆しています
・+2σが雲入りしましたのでこのまま上雲抜けをして上昇カーブとなれば本物です
そして+2σにバンドウォークしてくれれば申し分ないのですが
過去には毎年+2σが雲の下になっていますが、上抜けすれば過去の例からも上昇しています
・25日移動平均も大きく上抜けしたのでこれも上昇を示唆しています

全体的に見ればBOX圏から上昇トレンドに転じる気配ですが、SBIの場合はチャートの形良くなると何故か意識的に壊される傾向が有るのでまだまだ余談は許しませんが、SMFGとの提携を好材料にここで例年より早く上昇に転じてもらいたいですね
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2023年CB償還日まで約1年 チョット強気な見解を 6月24日

一昨日はブログを更新して翌日は少しですが株価は上がりました
これで悪いアノマリーはなんとか避けましたが、まだ予断は許しませんが明日は取引はお休みなので更新しても良いのかな

SMFGとの業務提携と第三者割当の話題で報道などでもSBIHDが再度注目されていますが、話題になると言う事は個人株主増加に寄与して株価にとっても良い事です

第三者割当価格 2950円
払い込み期日 2022/7/11

希薄化を心配する人がいますが、今回の株式はCBとは異なり市場には放出されないので市場取引の希薄化は有りません
さらに、CB絡みの空売りのような売り圧力も無いので、増資としては株価へのマイナス要因は殆ど無いと思われます
ただし、EPSは理論的には11%程下がりますが、今期は新生銀行の利益が取り込まれますので前期と比べてこれを考慮しても下がらないと思いますので配当も心配する必要は有りません
よって当面の相場はこの割り当て株価を意識して動くと思います

現在のホルダーやこれから買おうとしている人へ

来年の8月まで1年以上保有すれば野村さん等が2023年CBの転換株価の3419円以上には必ず上げてくれると思います
よって、現在の株価で買っても充分なプレミアムが付き配当も考えればとても美味しいのではないのでしょうか

何故ならば、過去のブログでも何度か記載しましたが、SBIHDは昔から何度もCBを発行して株主からの評判はとても悪いです
しかし、考え方によっては逆に良い面も有ります、それは過去のCB発行では必ず償還日前までには株価は転換株価を必ず超えています
CBの権利者は転換株価で転換すれば大きな利益が発生するので、これを「ゼロクーポン」で償還してしまえばこのメリットは今までの空売りで得た利益以外は発生しません
よって、このような利益を見逃すことは彼らは絶対にしませんので必ず最低でも償還日直前までには転換株価まで株価を上げる行動をします
ただし、130%コールオプション価格以上にはしないと思います
2020、2022年CBはこれが発生して繰り上げ償還されていますのでこれを避けると思います


よって、これらから考えれば直近の2023年CBにおいても過去発行の全てのCBと同じく償還日までには転換株価3419円は必ず超えて来ると言う事です
CBの権利を保有している野村、みずほ、SMBC日興、JPモルガンが上げてくれますよ・・・・・

ホルダーの皆様、最近の目先の株価低迷に悲観しないでじっくりと構えていましょう・・・これには小生は自信を持っていますがくれぐれも自己責任で判断願います


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信用買いが500万株を超えて来た 6月22日

信用売りも若干増えたので信用倍率はやや下がりましたがどこまで買い残は増えるのでしょうか
回転日数は
66.8日→54.9日→20.7日と少なくなっているので整理は進んでいるようですが、それ以上に買いが増えていると言う事になりますかね
まだ、機関は狙っているようにも見えますがさて・・・・
そして野村は空売りを逆に増やしています

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日経の記事 6月22日

今回の提携は
SBIにも三井住友FGにも良い方向になると評価されているようです

三井住友FGがSBIに出資へ、市場の見方
2022年6月22日 12:36 [有料会員限定]

三井住友フィナンシャルグループ(FG)がネット証券最大手のSBIホールディングス(HD)に1割程度出資する方向で最終調整していることが21日、分かった。伝統的なメガバンクとフィンテックに強いネット証券最大手との資本提携は、金融のデジタル競争のさらなる激化を象徴する。市場関係者に三井住友FGとSBI提携をどうみているのか見方を聞いた。

一部抜粋
SBIホールディングスへの出資は三井住友フィナンシャルグループ株が割安な状態を脱するきっかけになり得る。
・・・・・・
・・・・・・
SBI側にもメリットがあるとみる。日本では一般人にとって、証券会社はまだ銀行ほど身近なものではない。三井住友FGが間に立つことによって、証券会社との心理的な距離を縮め、個人の投資や資産形成を促せるのではないか。

三井住友FG株、割安脱するきっかけに
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB221TV0S2A620C2000000/?unlock=1
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昨日今日と動きましたが 6月22日

中期トレンドではまだBOX圏の様相

ブログを更新して明日は又下がるのかな・・・・悪いアノマリーなのでブログ更新に中々力が入りません
文章は控えめにしますので図を見て下さい

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信用倍率が凄い 6月18日

やはしブログ更新日の翌日は悪いアノマリーが続いているようです
明日は取引が無いので更新しても大丈夫かな
株価のトレンドはBOX圏の様相は変わらないようです

それにしても、信用倍率が64.66倍と最近は急激に増えています
回転日数は66.8日とこれも大きくなっています 

注:下記のグラフ作成時の回転日数は66.8日でしたが、直近では54.9日と若干小さくなっています グラフにははまだこれは反映していません


回転日数
回転日数はあくまでもざっくりとした計算ですので、絶対的な投資判断ができるわけではありませんが、10日前後で相場が活況、5日よりも短くなると過熱感が強く、相場の天井や底が近いのではという見方が一般的です
また、回転日数が長い場合は取引が閑散であることを意味し、建玉が含み損を抱えている、いわゆる「しこり玉」が多いのではと見ることができ、今後、相場が反転するような場合でもその戻りが鈍くなりやすい傾向があるとされています

 このように、回転日数は相場の活況度合いや、しこり玉の多さを知る指標として用いられます
さらに、回転日数の変化を継続的にウォッチすることで、相対的に取引が短期化しているとか、長期化しているといった具合に、投資行動の傾向を把握する参考になります

過去1年間の信用取引と野村の空売り推移
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信用倍率が多いと将来の売り圧力になると言いますそしてこれを危惧している人も沢山いるようです
しかし、逆の見方をすると将来は騰がると思って買っているひとが多いと言う事ですので現在の株価は安値圏で有るとも言えます
5/13から急激に信用買いが増えていますが株価は殆ど動いていません
逆に野村の空売りはポジションを少し解消しているが、再度売ってもいます

回転日数が66.8日と2カ月以上となっています、この大量に抱えた「しこり玉」の処理が気になります
機関は「信用買いの異常に多い銘柄」に空売りを仕掛けると言われています
4月からの暴落は海外機関の現物売りも有りますが、機関の空売りも原因で有ると思います


いずれにしろ今後の動きに注目しましょう
小生は昨年同様にしばらくはBOX圏の動きを継続すると見ていますが、小生の予想はあまり当たらないのでこれが唯一の心配です
予想が外れて上昇に転じれは逆にこれが一番良いのですが・・・さてどうなるのでしょうか?

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久々の更新です 6月16日

倅が湯西川温泉へ連れて行ってくれました、平家の落人部落らしく静かな山奥の温泉でした 久々にゆっくりと温泉に入ってきました
そのためブログは少々お休みしていました

小生が最近ブログを更新すると翌日は下がるアノマリーなのですが、この悪い流れを脱却するためにも更新しますが・・・・さて?

最近2日は少し上昇しましたが、日足で見るとBOX圏は変わらない状況です
特に最近の動きは昨年、一昨年とまったく同じ動きをしています

特にボリンジャーバンドの±2σが狭くなり上にも下にもレジスタンスラインとなっているのも同じですのでまだしばらくはこんな動きが続くようですかね

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モルガン・スタンレーMUFGは1日で買い戻し 6月11日

モルガン・スタンレーMUFGは6/9に約42万株を買い戻して報告義務を消失しています
6/8に売って翌日は直ぐに買い戻しています
6/9の下げはこの買い戻しが無ければさらに大きく下げていたと言う事になります

良くても悪くても機関の空売りはブレーキ役とも言えます

いずれにしろ機関は株価が大きく動く時には必ず介入しているようですね
特にSBIの場合は機関の動向で大きく左右しますので個人株主が大きく増えない事にはこの傾向は変わらないようですね・・・上がるも下がるも機関次第と言う事ですね

しかし「モルガン・スタンレーMUFG」は6/8にSBIのレーティングを発表して Overweight継続ですが目標株価は下げているが(3600円 → 3500円)依然として現在の株価より高い水準をキープしています
レーティング発表と同じ日に空売りを仕掛ける・・・・実に露骨ですよね
小生はこの証券会社のレーティングはあまり重要視していませんが、このような事を平気でするようでは、証券会社が売り買いを仕掛けるための発表と言われても仕方ないですね・・・儲かれば何でも有りなのか?

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相場との比較 6月11日

今週の推移
今週は8日に大きく買われましたが終わってみれば-0.3%と売られています
まだ、転換点とは言えないですが、まだしばらくは今のこの価格帯近辺でBOX圏の推移をすると思います
証券の中では頑張っているようです・・・・証券の低迷に引かれたのも有るのかな?
新生は少し戻していますね

1カ月から6カ月の推移
全ての期間で売られていますが、直近の1カ月では新生とともに大きく売られたのが解ります

1年の推移
やや売られていますが日経と同じでほぼ前年度の水準です、決算の良し悪しは株価には反映されてなく関係ないようですね
新生の上昇が目立ちます・・・こちらはTOBの効果のようです

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日経の記事 6月10日

SBIネット銀行もそろそろ上場の再発表も近くなるのかな、どうでしょうかね

ANYCOLORの初値3.1倍 新規上場、8カ月ぶり「7連勝」
2022年6月9日 20:35 [有料会員限定]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB096G40Z00C22A6000000/

抜粋
国内新規株式公開(IPO)市場が回復している。東証グロース市場に上場したANYCOLOR(エニーカラー)は9日、公開価格の3.1倍で初値を付けた。新規上場銘柄の初値が公開価格を上回るのは7銘柄連続で、「7連勝」は8カ月ぶり。株式相場の好転に加え、投資促進やスタートアップ育成に力を入れる政権への期待が個人投資家の心理改善につながっている。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB096G40Z00C22A6000000/?unlock=1
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