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「プライム市場」の上場維持基準に適合 8/27

本日IRが出ていますね

新市場区分における「プライム市場」選択申請に関するお知らせ
2021年8月27日
SBIホールディングス株式会社

当社は、2021年7月9日付で株式会社東京証券取引所(以下、「東証」)より、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する一次判定結果を受領し、新市場区分において「プライム市場」の上場維持基準に適合していることを確認いたしました。
 この結果を踏まえ、本日開催の当社取締役会において、2022年4月4日に予定されている東証の新市場区分への移行において「プライム市場」を選択し、東証に対して申請することを決議いたしましたので、お知らせいたします。

 今後は、東証の定めるスケジュールに基づき、新市場区分の選択申請に係る所定の手続きを進めてまいります。

以上
https://www.sbigroup.co.jp/news/2021/0827_12615.html

東証1部からプライムに上場するには、主に2つの基準を満たす必要がある。

1つは市場で流通する株式の比率(流通株式比率)を35%以上にすることで、1部(5%未満で上場廃止)より厳しくなる。
2つめは流通株ベースの時価総額で100億円以上(従来は5億円未満で上場廃止)だ。算出に使う流通株式の定義も厳しくなり、安定株主の保有分は原則、非流通株式とみなされる。

日経の試算では、流通株式比率が35%未満は約70社、流通株式時価総額が100億円未満は約490社だった。
プライム基準では1日平均の売買代金が2000万円以上であることも求めており、約280社が基準を下回った
これらから重複を除くと約570社となった。
東証は6月末を基準日として企業の流通株式比率などを算定し、7月に新区分の適合状況を企業に通知する。
これをもとに企業は9~12月末に新市場を選び、東証に申請。22年1月に東証が企業の選択結果を公表する。


基準はクリアしていましたので当然と言えば当然ですかね しかし、基準未達会社が多いのには驚きました
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