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SBIのXRP保有について 4/11

「SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ」
先に投稿したブログの記事の内容にも重なりますが、続きのような内容です

これは先の記事と同じく、2017年と古いですがXRP高騰前高の時点における仮想通貨投資家のブログです

「SBIホールティングスはリップル社のXRPをそれほど保有していない」
https://bitcoiner.link/3279.html

ブログの内容は
「SBIが保有しているのはXRPではなくリップル社の株である」


ブログにも掲載されていますが2016年度3Qの決算IR資料にも同様な資料が掲載されています
4.11A.png

抜粋

2017年7月27日上記の資料や、6月26日の北尾会長の「XRP暴騰、弊社も含み益が出ている」という発言が紛らわしいが、SBIホールディングスは出資比率約11%と言うだけで、XRPの保有は明言していない。

XRPが使われなくてもリップル社が成功すればSBIホールディングスはXRPで損はしない
将来リップル社が成功した時にはXRPが使われるかは分からないが、仮にXRPが使われなくなったとしても、次の資金補填方法としてはリップル社は株式を公開すればいい。
リップル社が株式公開をすれば、投資家が買い漁っておそらく価値は上がっていく事を考えれば、XRPが使われなくなってもSBI社が損を出す可能性は低い、と考えられます

結論としてこれもSBIがXRPを保有してなくても、株価などを含めて評価・価値が上がると言う事ですね
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XRP関連 4/11

北尾氏がリップル社取締役を退任した事は話題になっていましたが、事実のようですね
ただじ、リップル社との関係悪化では無く、今後は大阪デジタル取引所構想に集中するための退任のようですね

そして
SBIによるRippleへの取り組みは
「Ripple Labs.最大の外部投資家であるSBIホールディングスは、RippleとXRPの長期戦略における重要な役割が再び強調された第4四半期のレポートを発表している。」
との事です


SBIホールディングス北尾吉孝CEO、Rippleの取締役を辞任か
https://nextmoney.jp/?p=40402

XRPコミュニティメンバーのCryptoEri氏は、北尾氏が最近いくつかのSBIポジションから辞任したと述べたうえで次のように語っている。

「彼は大阪デジタル取引所のすべての手を携えており、ヨーロッパ、シンガポール、日本をブロックチェーンの最高のグローバルSTOプラットフォームとして接続しています。」
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XRPが加速して止まりません 4/11

今日は収益関係について書こうと思っていたのですが
XRPが凄い勢いで高騰して注目を集めているのと、XRPホルダーの小生も大いに関心が有るので
連続してXRPがらみを書きます

これからしばらくは、「YAHOOの掲示板投稿はお休みします」ので、ここの書き込みは今まで以上に多くなると思います

昨日のブログで126円13%高騰と書きましたが 一晩寝て起きてみたら、昨日以上の高騰で現在156円で35%の高騰で少々驚いています 昔、SBIもストップ高の連荘で高騰して大いに喜んだ事を思い出しました・・・夢よもう一度なのですがね

さて、YAHOOの掲示板に「SBIもXRPを保有しているはずだから儲かっているはずだ」
このような投稿が見られました
本当にそうなのか?・・・・・調べてみました
SBIからは保有量は正式に発表されてないので何とも言えませんが、小生はそれなりに保有していると思いますがこれと言う根拠は有りません

2017年に今回と同じくXRPが高騰した時にも同様な騒ぎが有り、憶測が飛び交いましたが、結果的にSBIHDの株も高騰してXRPの高騰は株価にも影響しました
XRP3.png
4.11.png
2017年のこれに関連した日経の記事です少し古い記事ですがまずこれを読んで下さい

SBI株に「60億リップル」の思惑 時価総額超えのねじれ

2017年12月15日 19:02


15日の東京株式市場で仮想通貨ビジネスに力を入れるSBIホールディングス株が商いを伴って急騰した。終値は前日比13%高の2568円と、約9年ぶりの高値圏に浮上。売買代金は3.5倍の433億円と東証第1部の第8位に顔を出した。材料視されたのが、SBIと関係の深い仮想通貨リップル(XRP、エックスアールピー)。仮想通貨の熱狂が株式市場にも広がってきた形だが、あまりの急な値動きにバブルの匂いをかぎ取る向きもある。

「今日はなんでこんなに上がっているんだ?」――SBI株を保有する国内運用会社のファンドマネージャーは困惑していた。主力の証券業にとどまらず、フィンテック分野に切り込むSBIの成長を見込んで保有したものの、15日の急騰原因が分からずにいた。12月以降、横ばい圏で動く同業の野村ホールディングスや松井証券を尻目に、突き抜けた動きになっていた。

謎を解く鍵は最近の「仮想通貨バブル」にあった。

XRPはビットコインやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどと並ぶ、第3位の規模を持つ仮想通貨だ。時価総額は約310億ドル(3兆5000億円)で、ビットコインに比べ決済にかかる時間が約1200分の1、取引コストも約1万8800分の1に抑えられ、その機能性に対する期待は高い。

その発行体が米リップル社で、SBIはリップル社に10%を出資している。共同出資する「SBIリップルアジア」というジョイントベンチャーも傘下に置く。

リップル社が現在発行するXRPの総数は1000億。そのうち4割が市場に出回っており、残り6割の600億XRPをリップル社が保有している。XRPの価格が上昇すれば、6割分の保有を通じてリップル社の企業価値が上昇し、SBIの出資分にも影響を及ぼすというのが、15日のSBI株高騰の裏にある思惑だ。
XRPの価格は3日前の12日には27セント台だった。それが15日未明には一時90セントに迫る場面もあるなど、わずか3日で3倍強に値上がりした。米リップル社の保有するXRPの価値も同じだけ上昇したと考えると、そこへのSBIの出資分「60億リップル」の価値も同様に上昇したと考えられなくもない。その額、実に約6000億円。SBI自身の時価総額が15日終値で約5760億円だから、それを丸ごと上回る「含み益」を持つというロジックだ。

日本では企業会計基準委員会(ASBJ)が原則的に仮想通貨については期末に時価評価し、価格変動に併せて損益を計上させる会計ルール案を固めている。そうしたこともあり、SBIの投資家向け広報(IR)室には「XRP価格はリップル社の企業価値にどのように反映されるのか」といった、アナリストや投資家からの問い合わせが相次いだという。

もっとも、国際会計基準(IFRS)を採用するSBIはASBJの方針に沿う必要がない。IFRSでは、企業の事業内容を基にそれぞれ判断する方針で、時価評価については定まっていないのが現状。さらに、値動きが大きい仮想通貨の価格を反映しようとすると、決算自体の振れが大きくなるため、時価反映は現実的ではないとの指摘もある。

SBI幹部からは「まだ議論中で明確になっていないが、今のところXRPの時価をリップル社の企業価値に反映する方針はない」と、先行する思惑に困惑する声が漏れている。「仮想通貨バブル」が思わぬ形で株式市場に広がったSBIの急騰劇。バブル崩壊とともに株価も急落するのか。今後も様々な形で仮想通貨が株式市場を揺らすシナリオが考えられそうだ。

以上


現在も投資状況はさほど変わっていないと思われます
同じ試算で計算すると
SBIの投資価値は60億XRP×157円=9420億円となります
4/9時点の株価 3055円で時価総額は7444億円ですので時価総額を優に超えていますね

明日以降の株価はどうなるか解りませんが 同じ理由で昨年末のリップルショックで暴落したと思われるので 今回はその逆、そし2017年と同じことは2度起こると思うのですが・・・小生はかなり期待してます

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