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日経の記事です 4/19

SBIも色々な事をしています、美術品とブロックチェーンだそうです

本物の美術品」ブロックチェーンが保証
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK227070S1A320C2000000/?unlock=1


抜粋

2014年に創業し、16年からブロックチェーンのプロジェクトを始めた。「これまで紙で提供していた証明書をデジタルに置き換えられ、しかも改ざんできないんです」。熱心に説明しても、当初は画廊や美術家などの反応は冷たかった。ブロックチェーンはビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)と結びつけて語られることが多く、なじみの薄い美術関係者からは「何のメリットがあるのか分からない」といった意見が相次いだ。

しかし、技術への理解が深まるにつれ、風向きは変わってきた。現在までにSBIホールディングス傘下のSBIアートオークション(東京・江東)や、スープ専門店「スープストックトーキョー」を創業した遠山正道が代表を務めるアーティスト支援アプリ「アートスティッカー」、ミスミグループ創業者の田口弘が収集した「タグチ・アートコレクション」などが採用を決め、じわりと広がっている。

「改ざん不可能」が強み
美術品を購入する上で、多くの人が最も気にするのは、その作品が果たして本物かどうかだろう。作家が所属する画廊などから直接買う場合は別だが、一度、作品を購入した所有者が転売に出した場合は、一般の人に作品の真偽を確かめるすべはほとんどない。だからこそ、画廊や競売会社の目利きや、正規の販売ルートをたどってきたという「売買履歴」の証明書が重要さを持つ。

ところが、この売買履歴を記した紙の証明書は簡単に改ざんやコピーができる。このため、販路は信頼できる「老舗」の業者に偏り、売り手も買い手も裾野が広がらない一因となっていた。

スタートバーンが目をつけたのは、この売買履歴の記録のオープン化だった。ブロックチェーンには個人情報が記録されるわけではなく、売買された年月日や場所、売り手と買い手の業者名などが記されていく。情報は店頭や通販サイトなどでも確認できるため、一般の人でも気軽に作品を買いやすくなる。信頼の置ける公正な作品情報の提供は、美術品市場を健全に発展させる土台として欠かせない。

市場活性化の切り札に期待
美術品の世界市場は新型コロナの影響で2020年は縮小したが、近年は7兆円程度で推移してきた。米国や中国、英国が市場の大半を握る一方、日本のシェアは3%前後にとどまる。文化庁の「アート市場活性化ワーキンググループ」が3月にまとめた報告書は、日本の経済規模に比べてアート市場は相対的に小さく、成長余地が大きいと指摘する。国内市場の活性化のためには購入者層の裾野の拡大が不可欠だ。誰もが美術品を買いやすい環境をつくるため、ブロックチェーン技術も役に立つと期待を寄せる。
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本日の株価 4/19

先週末の感じから本日は上昇するかなと思ったのですが、若干大きく売られて引けました
3150円-75円-2.39%でした
日経が+2円+0.022%証券セクターが-1.19%でした、
証券も売られましたが、それ以上に売られた事になります
4.19.png

日足
マイナスの陰線となり寄り値を超える事が出来ませんでした
先週末までのチャートが壊れたようです
新たに直近の小さな山でエリオット波動を引き直してみました
今日の安値で止まり、反発すれば上昇チャートは維持します
明日以降の動きが今後の動きを見る大切な動きとなります
三尊のネックラインの安値の2915円または終値安値の2965円を割らないとは思いますが これ以上で反発してもらいたいものです
銀行を始めとした証券金融株が最近は冴えないので。これに足を引かれない限り反発は有ると思っております
出来高は上昇しました
MACDは減少に転じましたがまだプラス圏です

日足をラインチャートにしてみました、景色が変わりますね 短い周期の山が見られます、現状は下降していますが、これで切り返せば 完全な上昇N波になるのですが、さて明日以降が・・・・大切です
4.19A.png

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