SSブログ

野村の空売り報告 11/9計算日 11/12

野村さんはまだ空売りポジションは変えていないようですね
こまめに出し入れしているようです 空売り増 +200,100株
111.12.png

11/09は寄り付き直後に大きく売られました 結局前日比59円安でした
111.12A.png
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:

日足チャート 11/10

久々に日足チャート

4日連続の陰線の下げ、かなり売られましたね
そろそろ、下げ止まっても良い頃ですね
・ボリンジャーバンド-2σのマイナス乖離
・RSIも-25の安値領域をマイナ乖離
・10日サイクルの転換日
「TOB発表」「ネット銀行上場発表」「好決算」とこれらの発表による上げは全て押されて元に戻ってしまいました早い話、好材料は現在の株価に反映されていないと言う事ですかね

40営業日前から2度、3000円に到達したが跳ね返されてしまいました、やはし3000円を意識すると売り圧力は強くなります
60営業日では3つの山を形成していますが3番目の山が辛うじて一番高くなっていますので三尊形成では無く上昇トレンドは維持しているようです
エリオット波動では本日を切り返しポイントとなれば上昇トレンドは維持しますが・・・さてどうでしょうか、小生はかなり期待が持てると思っています
111.10.png

これだけ好材料が出ているのにこの株価の状況は
11月相場? CBによる空売り? TOBの様子見?
いずれにしろ現在はTOBの方向性を見極めるため出来高が少ない
そのために日々の度重なる意識的な連続売り等を見ていると、株価抑制機関の便乗売りが強いような気がします
まだ我慢の日が続く可能性も捨てきれません


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:

新生銀行株主状況が少し変わって来ています 11/09

2021/3/31現在の新生銀行発表の大株主に含まれていない大株主を調べてみた

野村グループが10月に入ってから大量に買っている
2021/10/22開示の変更報告書では1491千株5.76%(議決権6.93%)を保有した
個人投資家の保有割合はかなり少なくなっている議決権ベースで13.84%以下になっていると思われる
そして議決権ベースで
SBIが19.85%、預保と回収機構で21.9% 合計で41.75%となっている
日本の信託口が10%で他は海外機関投資家が約37%となっている

下記表参照
表のブルー表示は新生銀行発表(3/31現在)以外の株主です
111.09.png

過去に投稿した株主構成から比べると機関投資家の割合が増えて、個人投資家が減っています
SBIと国の合計で議決権ベースで41.75%ですのでポイズンピルを否決するのにはあと9%の反対が必要です
米国の議決権行使助言会社の発表で機関投資家がどのように判断するか
個人投資家が全て反対すれば勿論否決されますが、個人投資家の比率が下がっていますので微妙になって来ましたね
勿論預保などの国側が予想に反して賛成に廻れば可決されてしまいます
海外以外の野村や信託口の国内機関の動向も気になります
とにかく、株主総会の議決はどちらになるか微表な状態となってきました


注意 表の数値は小生が調べた数値ですので実際の株主状況を完全に保障するものでは有りません

機関投資家の中にはマネックスに投資している会社も見受けられますが、これらの機関が米国の議決権行使助言会社に依頼したのかな?
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

直近1カ月の動き 11/06

直近1カ月の株価はTOB発表は様子見状態で株価の影響はまだニュートラル
ネット銀行上場、中間決算発表はポジティブで途中買われたがその後売り浴びせら結果的にニュートラル
日経平均は7.57%上昇してSBIは結果的に同じ上昇率
但し、野村や大和の証券株が大きくマイナス乖離なので健闘していると言えば言えるがTOB関連以外の材料はまだ織り込まれていないようです
111.06.png

111.06A.png

1年間の動きでも日経よりも低い乖離となっている、大和のプラス乖離が目立つ
大和とSBIの決算はSBIの方が良いと思うのだが、この差は何なのだろうか
いずれにしても、決算の伸びは日経の伸びより低い評価と言う事なのか
これが現実のようです・・・・やはしCBが足かせになっているのかな?

nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:

議決権行使助言会社とは 11/06

前のブログにも書きました
「新生銀の対SBI買収防衛策、米助言会社グラスルイスが支持」
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d79f466537ddded7e4136c8074e3fb9f845c498

小生はこの記事が出るまで「議決権行使助言会社」という存在を知りませんでした
そこで、これについて調べてみました

「議決権行使助言会社」とは
企業が株主総会で提出する議案を分析し、賛否を機関投資家に助言する会社。
取締役会の構成や株式持ち合いについて議決権行使の方針を開示しています。
多くの企業に投資する機関投資家は詳しく議案の内容を検討する時間がなく、助言会社が作成するリポートを参考にしたり、推奨に従って議決権を行使したりします。
米国のインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)やグラスルイスなどが有名

 議決権行使助言会社の存在感が増したのは、機関投資家の行動指針「スチュワードシップ・コード」の導入に伴い、投資家の責任が問われるようになったことが影響している。日本株の約3割を保有する海外の機関投資家は助言会社と契約していることが多く、おのずと助言会社の影響力が強まる構図になっている。

 ISSやグラスルイスは取締役会に占める社外取締役の比率や独立性などに一定の基準を設け、ガバナンス改革の進展を判断している。
その影響で、日本でも社外取締役の起用や指名委員会等設置会社への移行が急速に進んできた。

 一方で、新たな課題も出てきた。
議決権行使助言会社は発行体企業のコンサルティングを手がけるケースもあり、利益相反が指摘されている。
数多くの企業の経営をどこまで深く分析できているのかも不透明だ。

今回の件に関しては「グラスルイス」の1社の発表で有るが「ISS」はコメントを発表していない
東京機械に関するTOBに関してはこの2社が賛成を発表しており、これが影響したのかどうかは知れませんが裁判でも買収側の請求は棄却されている
今回のレポートは、おそらく新生銀行に近い投資機関が依頼して書かせたような気がします・・・利益相反ではないのかな?

しかし今回の件で機関投資家が影響されて賛成した場合でも、個人投資家の4%以上が反対すれば否決されると小生は思っています
ただし、これは国側が棄権、中立の場合であるが「国側も立場上は議決権を行使しない棄権は考えづらいので議決権を行使しての棄権する事が予想される」
現にその一環として新生、SBIに質問状を出している、これはその伏線だと思います

この件の理由詳細は過去のブログ参照
新生銀行株主総会 続き 「棄権は反対した事と同じ」
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2021-10-19
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:

今日の後場の下げはこれが原因だったようです 11/05

新生銀の対SBI買収防衛策、米助言会社グラスルイスが支持
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d79f466537ddded7e4136c8074e3fb9f845c498

記事全文

米議決権行使助言会社グラスルイスが、新生銀行が今月の臨時株主総会で諮るSBIホールディングスに対する買収防衛策に賛成票を投じるよう株主に推奨したことが5日分かった。

新生銀は11月25日の臨時株主総会で、SBIによるTOB(株式公開買い付け)に対する買収防衛策の発動を諮ることにしている。防衛策は、SBI以外の株主に新株予約権を無償で割り当て、1株当たり普通株式0.8株を付与する内容。

新生銀は5日、グラスルイスのリポート発行を確認したとし、「当行から独立した立場から、臨時株主総会の議案について分析した上で結論に至ったものと理解している」と表明した。その上で「取締役会の考え方が支持されたものと受け止めている」とした。

111.05B.png

米議決権行使助言会社
このような会社のレポートで株価がこんなに左右されるのですかね
それにしても新生銀行のコメントが笑える・・・経営陣は藁にもすがるかな 笑

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:

今週は結局売り浴びせのが続きました 11/05

今日も露骨な売り浴びせが有りましたね・・・どうしても2900円にさせないようでした
特に後場の引け前15分の売り浴びせは露骨でしたね、出来高が゛100万株以下ではこれも仕方ないですね
空売り報告は出てませんが、日々においてい報告義務以内の株数で空売り買い戻しを繰り替えして株価の調整をしていると思います

今週は休日が1日有り結果的には売り方優勢の週となりました
しばらくはこんな状態が続くと思います、2900円前後~3000円前後の保ち合いの動きかな
これ以上大きく下げる事は無いと思うのですが
本日の終値は2898円で丁度25日移動平均線と同じになりました、デッドクロスの寸止め状態 笑
111.05.png


【2021年】11月の株式市場の傾向は?
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20211101-00037057-argent-column

抜粋
11月は、10月に続き3月決算企業の中間決算が本格化する月です。日本企業は決算内容を保守的に見積もることが多く、決算発表後は決算内容に対しての失望売りが出やすい傾向があります。

個別銘柄の株価は決算発表を受けて、大きく乱高下するリスクがあることから、11月相場は様子見ムードになる可能性が高いでしょう。買いを控える投資家が多く、出来高が少なくなることで売りが出やすくなることから、株価は軟調に推移する可能性もあるということを意識しましょう。

TOB 発表には大きく反応したが、日経の下げも有りその後は逆に上昇前より大きく下げてしまった
SBIは決算予想発表には若干反応しましたがその後はボックス圏の動きです
RSIは50を割って来たので11月に入ってそろそろ上昇かなとは思うのですが
しかし、この状態が変わるのはやはしTOBの結果次第、しばらくは様子見のようです

111.05A.png
nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:

直近の5営業日は意識的な売り浴びせが目立つ 11/04

日経平均との5営業日での比較
SBIHDは途中の上げ下げは有るが結果的に+0.03%ほとんど変わらず
日経平均は+2.39%上昇
SBIHDの日々の動きの中で日経の動きに反して毎日のように意識的に大きく売られている
特に今日を含めての3日間はこれが目立ち、その結果日経平均より-2.36%の乖離となった
特に何もなければここの特徴として日経に連動する傾向なので、意識的な売りを仕掛けていると思います
どうしても上げさせたくない勢力の売り攻勢がまだ強いようですね
3000円に近づけば近づくほどに強くなります

TOBの決着がつくまでは、このような状態が継続するのでしょうかね
買いが増加して出来高が250万株以上にならないと、これからも抵抗勢力の意のままに株価は抑えられると思います
111.4.png
nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ: