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新生銀行の臨時株主総会の議決権 11/16

先のブログで紹介したサイトで新生銀行についても調べてみました

国内の機関は下記がヒットしました
やはし、大量報告書では見えてない機関も有りますね

リクソー投信 野村AM 三井住友トラストアセット ニッセイAM 日興AM 東京海上AM GS AM 岡三AM ウエリントン・マネージメント しんきんAM投信 ブラックロック AM One 富国生命投資顧問 大和AM りそなAM 三菱UFJ信託 みずほ信託 マニュライフ・インベストメント 中銀AM イーストスプリング・インベストメンツ 明治安田AM 三菱UFJ国際投信 第一生命 三井住友DS AM 太陽生命 T&D AM 朝日ライフAM 日本生命

上記の機関以外に下記の国内信託口があります
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 議決権6.78%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 議決権3.37%

これらの機関は日本版スチュワードシップ受け入れ機関でも有るようです
そして、これらの機関がどのような議決権を行使したかそのデータが有ります・・・2014年、2015年と少々古いですが現在も傾向は変わらないようです
昔はシャンシャン総会でほとんどが会社側提案に賛成していたようですが
現在は違ってきているようです
特に買収防衛策には50%前後の機関は反対をしています

11.16.png

これらのデーターから見ると今回の新生銀行の防衛策についても、前回の総会で取締役選任に賛成した機関を含めて少なく見積もっても30%前後は反対すると思います

小生は個人株主の半分以上そして村上ファンドやオアシスファンドサイトも反対すると思うので国側が議決権を行使して中立か反対ならば間違い無く防衛策は否決されると小生は思います
TOBが成立すれば前回は発表で200円以上上昇した株価も再度上昇すると期待しているのですが、どうでしょうかね


機関の議決権行使情報は先に紹介したサイトで確認できます
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SBIの株主(日本の機関投資家) 11/16

SBIHDの株主(日本版スチュワードシップ受け入れ機関)を調べてみました
2021年株主総会で議決権を行使している会社です・・・議決権数は解りません
アセットマネージメント会社 29社がヒットしました
大量保有報告書では見えない会社が多いですね

調べてみて驚いた事実が有ります、下記の赤い字の会社は北尾氏の役員選任に反対の議決を投じています


野村AM ちばぎんAM 三井住友トラストアセット ニッセイAM 日興AM MU投資顧問 東京海上AM
GS AM SBI AM 岡三AM ウエリントン・マネージメント いちよしAM パインブリッジ しんきんAM投信
キャピタルインターナショナル JPモルガンAM ブラックロック AM One 富国生命投資顧問 大和AM
りそなAM 三菱UFJ信託 みずほ信託 マニュライフ・インベストメント 明治安田AM 三菱UFJ国際投信
第一生命 三井住友DS AM T&D AM 朝日ライフAM 日本生命

特に目を引くのは下記の2社
三井トラストアセット(三井住友信託銀行系列会社)
三井住友DS AM(SMBC系列)
SBIと提携関係に有る銀行のAM部門が反対を投じている事です・・・何か利害関係が有るのかな第四のメガバンク構想反対なのかな

そして大手メガバンク系列のAM部門4社も反対を投じています・・・これも第四のメガバンク構想に反対の意味でしょうね

議決権行使会社は下記を参照しています
小生はとても参考になりました
機関投資家が開示した議決権行使個別結果を集計して公開しています


機関投資家の議決権行使結果 - 円谷昭一研究室へようこそ
http://tsumuraya.hub.hit-u.ac.jp/special02/index.html

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