面白い記事が 日経からでています

日本の機関投資家もうかうかしていられませんね
ゲームストップ株バブル　日本の個人も「参加中」
2021年2月1日 15:16

記事全文

.米株式市場で急騰劇を演じるゲームストップ株。米ネット証券のロビンフッド・マーケッツの利用者たちがヘッジファンドを打ち負かしたと話題だが、このお祭り騒ぎに日本の個人投資家も「参加」している。

「ゲームストップ株を買って楽しもう」「月曜日に買い増します」「機関（投資家）に対抗したい」「暴落くる」――。インターネットの掲示板にはこんなコメントがあふれている。といっても米国のネット掲示板「レディット」のコミュニティー「ウォールストリート・ベッツ（WSB）」ではない。日本のヤフー・ファイナンスの掲示板だ。

日本のネット証券でも売買急増

日本の個人投資家はSBI証券やマネックス証券、楽天証券などのネット証券を通じて、ゲームストップ株を売買できる。映画館運営のAMCエンターテインメント・ホールディングスといった他のWSB関連銘柄の取引も可能だ。

SBI証券によると、1月25～29日の米国株の売買代金ランキングでゲームストップ株はズーム・ビデオ・コミュニケーションズやモデルナ、マイクロソフトを抑え、7位に急浮上した。米国株の約定件数ランキングにはAMCエンターテインメントが4位に入った。

楽天証券では「ゲームストップ株を取引する投資家の数が1月末には前の週に比べ15倍に増えた」（広報担当者）という。

SBI証券と楽天証券は、米国株の売買を取り次ぐ現地の証券会社がゲームストップの買い付けを一時的に停止する措置をとった影響を受けたが、現在は買い注文の受け付けを再開している。マネックス証券は取引を停止しなかった。

「サイバーの世界に国境なし」

マネックス証券を傘下に持つマネックスグループの松本大社長は1月29日の会見で「最近はアップルの次にゲームストップが売買代金が多いという日もあった」と述べた。「日本のネット証券の利用者がツイッターやレディットなどを読んで米国の個人投資家と同じように行動するということが今回起きた。サイバーの世界には国境がないというのをまざまざと見た感じだ」と語った。

ゲームストップ株は前週の1週間で株価が5倍になった。1月29日には前日の2倍以上に急騰する場面があった。米ウォール・ストリート・ジャーナルはゲームストップ株の上昇を「株式バブルの究極の形」と呼び、個人投資家に供給される資金の増大がバブルの支えになっていると指摘した。

レディットが奏でる狂騒曲。曲に合わせて踊るのに国境はない。そしてそれは、曲が止まった時も同じだ。

〔日経QUICKニュース（NQN）　中山桂一、北原佑樹〕

久々に野村の空売り報告が出てます

空売り報告　1/28日　計算日
売り　+354,100株　+0.150%.
空売り残高　.3,804,803株　空売り残高割合　1.560%.　出来高　.4,712,100

1/28と言えば窓を開けて大きく下げた日　マイナス63円、そして引けに異常に多い出来高が有った日ですね、やはし野村が・・・

1/28のブログ
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2021-01-28

次の地銀連合の相手は 京葉銀行かな

次の地銀提携先は京葉銀行かな、もしこれが実現すると今まで以上に大きいインパクトになるのですが
なにしろSBIネット銀行より多い預金残高の銀行ですから　現在10位　SBIは17位



株式会社京葉銀行との2店舗目となる共同店舗運営開始のお知らせ ～SBIグループの「地方創生」プロジェクト～

http://www.sbigroup.co.jp/news/2021/0201_12317.html

抜粋

当社と京葉銀行は、2017年10月から、金融商品仲介業サービスでの提携を開始しており、同行のお客さまは、同行WEBサイトを通じて当社証券総合口座を開設し、当社の取り扱うさまざまな金融商品・サービスをご利用いただくことが可能です。
　また2019年9月には、SBIマネープラザと京葉銀行は、千葉県千葉市にて共同店舗の運営を開始しており、このたび2店舗目の運営を千葉県成田市において開始します。なお、今回の出店を機に１店舗目の名称を「京葉銀行ＳＢＩマネープラザ」から「京葉銀行ＳＢＩマネープラザ千葉」に変更し、２店舗目の名称は「京葉銀行ＳＢＩマネープラザ成田」となります。

本日の株価

XRPの高騰、好決算と好材料が多いのに、ここはなかなか反応しません
前場は相場より買われていたが、後場に入り一時は戻したが徐々に売られて引けは2641円　プラス33円でした、日経が1.55%の上昇なのにここは1.27%の上昇でした

好材料が多いわりには、相場より買われませんでした、
今日のように出来高がさほど多くない時は、機関投資家にどうしても左右されてしまうようです



日足
本日も雲の下での動き
3営業日連続のプラス引け・・・決算の割には伸びない
一目均衡線の基準線を上抜け
25日線を上抜け
抵抗ラインは変わらず雲の先行線2　2705円
支持ラインは2631円が第一支持ライン、そして第二支持ラインが2632円
MACDは変わらず
出来高が又減少
明日からは雲が薄くなるので雲抜けしやすくなった　上雲抵抗ライン　2845円→2735円

北尾氏の発言でxrpは反応したが

SBIHDはなかなか反応しないですね
株価が下がる時は過剰に反応するのに
機関の売り圧力が強いと言う事かな

記事抜粋

https://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20210201-00000001-mosf-bus_all

ＸＲＰは１月３０日夜から動意付き、時価総額ベースではＰｏｌｋａｄｏｔ（ＤＯＴ）を抜いてテザー（ＵＳＴＤ）に次ぐ４位に返り咲いた。２９日にはＳＢＩホールディングス <8473> の北尾吉孝社長が決算説明会の場でＸＲＰについて「国内での取り扱い方針に変わりはない」と明言。また、米ネット掲示板サービス「レディット」の株取引コミュニティでＸＲＰが話題になったことも買いを誘ったとの見方があった。