野村の空売り 3月12日
3月7日計算日の野村空売り報告では
残高が-2,011,738株と大幅に減りました
予想通り転換社債を転換して、現引きしたと思われます
本日も連続して下げました、-2σを割りましたのでそろそろ底値だとは思います
過去のケースでは終値で割り込みは2~3日程度です
残高が-2,011,738株と大幅に減りました
予想通り転換社債を転換して、現引きしたと思われます
本日も連続して下げました、-2σを割りましたのでそろそろ底値だとは思います
過去のケースでは終値で割り込みは2~3日程度です
大量保有変更報告書 3月9日
野村から「大量保有変更報告書」が久々に提出されています
提出日は3月7日 ですが報告義務発生日は2月29日となっています
報告書の内容は
8.31%→7.44%と保有比率の減少です
大きな要因としては
・野村証券の新株予約権社債の減少が約322万株の減少
・SBIの発行株数が約43万株増えた事
・ノムラ・インターナショナルの保有株が約50万株減少した
新株予約権社債の減少の割には発行株数が大きく増えていないので、この時点では株式転換は進んでいないと思われます
新株予約権社債の減少は譲り渡しのようです
インターナショナルの空売りは野村証券と機関投資家からの借り入れです
前回より機関投資家の借り入れ比率がやや大きくなっていますが両社のトータルでは大きく変わりません
いずれにしろ、野村は現物株の保有は顧客保有株でそれ以外はほとんどが新株予約権の保有ですので
空売り以外の現物取引は少ないと思います
提出日は3月7日 ですが報告義務発生日は2月29日となっています
報告書の内容は
8.31%→7.44%と保有比率の減少です
大きな要因としては
・野村証券の新株予約権社債の減少が約322万株の減少
・SBIの発行株数が約43万株増えた事
・ノムラ・インターナショナルの保有株が約50万株減少した
新株予約権社債の減少の割には発行株数が大きく増えていないので、この時点では株式転換は進んでいないと思われます
新株予約権社債の減少は譲り渡しのようです
インターナショナルの空売りは野村証券と機関投資家からの借り入れです
前回より機関投資家の借り入れ比率がやや大きくなっていますが両社のトータルでは大きく変わりません
いずれにしろ、野村は現物株の保有は顧客保有株でそれ以外はほとんどが新株予約権の保有ですので
空売り以外の現物取引は少ないと思います
機関の空売り 3月6日
前回掲載した空売りグラフに「Integrated Core Strategies」を追加しました
最近のこの機関の空売りの多さが目立ちます
気になったので「Integrated Core Strategies」について調べてみました
少々古い記事ですがこの機関の空売り手法の記事が出ていたので紹介します
記事の中では「下降トレンドに有る銘柄」に空売りを仕掛けるようですね
2018年12月13日から久々に空売りを仕掛けていますのでこの機関はsbiの株価は下降トレンドに入ったと見ているのでしょうかね
最近の急激な株価上昇と停滞状況から下降トレンドに入ったと見ているのでしょうか、しかし相場よりはまだまだ買われて無いように小生は思っているのですがね
インテグレイテッド・コア・ストラテジーズの空売り手法とは?|投資の知識
2021年12月9日2022年7月21日
https://kabunohonn.com/2021/12/09/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%A9%BA/
記事のポイント
インテグレイテッド・コア・ストラテジーズ・アジア(Integrated Core Strategies Asia Pte.Ltd.)は、シンガポールに拠点を置く非公開の有限責任株式会社(Private Limited Company)で、実態のよくわからない機関投資家です。
同社の空売り銘柄には、①東証1部企業で時価総額が比較的小さく、1日の出来高・売買代金が少ない、②下降トレンドに入っているという特徴があり、株価操縦しやすい銘柄に絞って空売りを行っているようです。
インテグレイテッド・コア・ストラテジーズはファンダメンタルを考慮せず、テクニカル面で条件が揃えば積極的に空売りを行っています。空売りするポイントも「移動平均線へのタッチ」、「移動平均線のデッドクロス」といったテクニカルの要素を重視しています。
最近のこの機関の空売りの多さが目立ちます
気になったので「Integrated Core Strategies」について調べてみました
少々古い記事ですがこの機関の空売り手法の記事が出ていたので紹介します
記事の中では「下降トレンドに有る銘柄」に空売りを仕掛けるようですね
2018年12月13日から久々に空売りを仕掛けていますのでこの機関はsbiの株価は下降トレンドに入ったと見ているのでしょうかね
最近の急激な株価上昇と停滞状況から下降トレンドに入ったと見ているのでしょうか、しかし相場よりはまだまだ買われて無いように小生は思っているのですがね
インテグレイテッド・コア・ストラテジーズの空売り手法とは?|投資の知識
2021年12月9日2022年7月21日
https://kabunohonn.com/2021/12/09/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%86%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%A9%BA/
記事のポイント
インテグレイテッド・コア・ストラテジーズ・アジア(Integrated Core Strategies Asia Pte.Ltd.)は、シンガポールに拠点を置く非公開の有限責任株式会社(Private Limited Company)で、実態のよくわからない機関投資家です。
同社の空売り銘柄には、①東証1部企業で時価総額が比較的小さく、1日の出来高・売買代金が少ない、②下降トレンドに入っているという特徴があり、株価操縦しやすい銘柄に絞って空売りを行っているようです。
インテグレイテッド・コア・ストラテジーズはファンダメンタルを考慮せず、テクニカル面で条件が揃えば積極的に空売りを行っています。空売りするポイントも「移動平均線へのタッチ」、「移動平均線のデッドクロス」といったテクニカルの要素を重視しています。
半導体関連 3月3日
本日は久々にYAHOOの掲示板に投稿しました
投稿内容と同じ内容を掲載します
>>231
> 半導体工場はどーなんでしょ?
> 詳しい方の見解が知りたいです
小生はそんなに詳しくはないのですが
少々古くなりますが、昨年の小生のブログ記事です
この時から状況はさほど変わって無いと小生は思っています
興味が有れば参考にして下さい
半導体関連 11月1日
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2023-11-01
最近の記事では下記の3/1に発信された記事が有りますが
他の企業の事案は約2400億円から一兆円以上の政府支援金となっていますが、残念ながらSBIの案件はこの記事では未定となっていますが
他の案件からみても、小生のブログにも書きましたが予定としての1400億円以上は有るのかなとは思っています
半導体工場、新増設ラッシュ=補助金4兆円が呼び水―経済安保で高まる重要性
時事通信ニュース
2024-03-01 15:42
https://sp.m.jiji.com/article/show/3178376
投稿内容と同じ内容を掲載します
>>231
> 半導体工場はどーなんでしょ?
> 詳しい方の見解が知りたいです
小生はそんなに詳しくはないのですが
少々古くなりますが、昨年の小生のブログ記事です
この時から状況はさほど変わって無いと小生は思っています
興味が有れば参考にして下さい
半導体関連 11月1日
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2023-11-01
最近の記事では下記の3/1に発信された記事が有りますが
他の企業の事案は約2400億円から一兆円以上の政府支援金となっていますが、残念ながらSBIの案件はこの記事では未定となっていますが
他の案件からみても、小生のブログにも書きましたが予定としての1400億円以上は有るのかなとは思っています
半導体工場、新増設ラッシュ=補助金4兆円が呼び水―経済安保で高まる重要性
時事通信ニュース
2024-03-01 15:42
https://sp.m.jiji.com/article/show/3178376
先週はBOX相場の様相でした 3月3日
最近はSBIの株価は上昇しかかると意識的に押さえつけられ、特に4000円を意識した動きでした
当ブログの左の相場との比較グラフを見ても解るように、日経や証券の相場は買われていてもSBIは伸び悩んでいるのが解りますが、無理な株価抑制は必ず解放されて反動が有ると思います
今月は決算月ですので月末までの動きには目が離せません
新NISA絡みでSBIを購入している個人投資家が増えているので、今後ももう少し増えると思いますので期待はしています
NISAの枠内での運用では1年間は売却後の買い増しは枠内では出来ないので、配当落ちもNISA絡みでは無いと小生は思っています・・・・弱小投資家の小生はこの方針ですがね 笑
下記の平均足の動きでは最近は完全にボックス圏となっています
短期から長期での比較トレンドではそれぞれを比較しても大きく違っていますね
投資家によりどの比較を重視するかは投資スタイルにより変わるとは思います
以前にも書きましたが小生は超ロングホルダーですので、月足のようなこんなチャートを見ると嬉しくなります
塩漬け期間も長かったけれとナンピンしながらのも保有していて正解だと思っています
そして、内心はシメシメとも思ったりはしています
最近は小生の体調も一時から比べると、おかげさまでかなり良い状態となっています
まさしく、株価上昇効果ですかね
しかし、バブル崩壊やライブドアショックを見てその反動を経験して来た小生としてはこの経験は絶対忘れてはいけないとも思っているのですが・・・・さてこれからはどのようにしていくか これが問題です
当ブログの左の相場との比較グラフを見ても解るように、日経や証券の相場は買われていてもSBIは伸び悩んでいるのが解りますが、無理な株価抑制は必ず解放されて反動が有ると思います
今月は決算月ですので月末までの動きには目が離せません
新NISA絡みでSBIを購入している個人投資家が増えているので、今後ももう少し増えると思いますので期待はしています
NISAの枠内での運用では1年間は売却後の買い増しは枠内では出来ないので、配当落ちもNISA絡みでは無いと小生は思っています・・・・弱小投資家の小生はこの方針ですがね 笑
下記の平均足の動きでは最近は完全にボックス圏となっています
短期から長期での比較トレンドではそれぞれを比較しても大きく違っていますね
投資家によりどの比較を重視するかは投資スタイルにより変わるとは思います
以前にも書きましたが小生は超ロングホルダーですので、月足のようなこんなチャートを見ると嬉しくなります
塩漬け期間も長かったけれとナンピンしながらのも保有していて正解だと思っています
そして、内心はシメシメとも思ったりはしています
最近は小生の体調も一時から比べると、おかげさまでかなり良い状態となっています
まさしく、株価上昇効果ですかね
しかし、バブル崩壊やライブドアショックを見てその反動を経験して来た小生としてはこの経験は絶対忘れてはいけないとも思っているのですが・・・・さてこれからはどのようにしていくか これが問題です
野村の空売り 3月2日
2025年CBの130%CO権利行使 その2 3月1日
本日は売られて4000円以上をキープ出来ずに3989円で引けました
日経は上昇していますがSBIは低調です
昨日の発表に乗じて売りを仕掛けられましたね
さて、昨日小生の予想より1日早く権利行使条件が成立して、SBIは即座に権利行使を発表しました
計算し直してみましたら確かに昨日2/29が権利確定日でした・・・・小生の日数のカウント違いでしたのでお詫びします
権利行使条件成立は
権利行使価格(転換価格2791.6円×1.3=3629.08円)を終値で20営業日継続です
1/31がカウント開始日です
当該20連続取引日の末日から30日以内に権利行使を通知するようになってる
過去の2020,2022年CB の事例では権利確定日の30日後に権利行使を発表している
しかし、今回は権利確定日に直ぐに発表している・・・・過去の例より1カ月早く発表している
それは、何故なのか?
月が変わって今月は3月の決算末月です、すなわち従来通りでは償還(強制的に株式転換に等しい)が来期になってしまい、今期の決算に間に合わないので従来よりも一か月早く発表して今期中の株式転換を促したと思います
当、ブログでは何度も記載しましたが、転換社債は発行会社にとってはメリットが多いのです
しかし、既存の弱小株主にとってはたまったものではないですね
・2023年度償還CBのように株式転換されないで償還となるとCBの発行額は負債となってしまう
・株式転換されれば発行額は負債では無く資本となります
・資本が増えれば「株主資本比率」が上昇して決算上の財務健全性指標が向上する・・・・これがSBIの今回の狙い?
・今後も投資機会の多いSBIにとっては負債は少ない方が良いですからね
・発行株数が増えるので希薄化が進み一株利益や一株配当が減少する・・・今期の期末配当にも影響するので既存株主にとってはデメリット
2023年CBは株価低迷のおかげで株式転換はほとんど無く償還されましたので希薄化は進まず、これが現在の株価上昇に繋がっているのかもしれませんね
前回のこの関連ブログです・・・この時は小生はいずれ株式転換されると思っていましたので、これも予想が外れました・・・何時もの事ですがね 笑
転換社債について その1 12月4日
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2022-12-04
日経は上昇していますがSBIは低調です
昨日の発表に乗じて売りを仕掛けられましたね
さて、昨日小生の予想より1日早く権利行使条件が成立して、SBIは即座に権利行使を発表しました
計算し直してみましたら確かに昨日2/29が権利確定日でした・・・・小生の日数のカウント違いでしたのでお詫びします
権利行使条件成立は
権利行使価格(転換価格2791.6円×1.3=3629.08円)を終値で20営業日継続です
1/31がカウント開始日です
当該20連続取引日の末日から30日以内に権利行使を通知するようになってる
過去の2020,2022年CB の事例では権利確定日の30日後に権利行使を発表している
しかし、今回は権利確定日に直ぐに発表している・・・・過去の例より1カ月早く発表している
それは、何故なのか?
月が変わって今月は3月の決算末月です、すなわち従来通りでは償還(強制的に株式転換に等しい)が来期になってしまい、今期の決算に間に合わないので従来よりも一か月早く発表して今期中の株式転換を促したと思います
当、ブログでは何度も記載しましたが、転換社債は発行会社にとってはメリットが多いのです
しかし、既存の弱小株主にとってはたまったものではないですね
・2023年度償還CBのように株式転換されないで償還となるとCBの発行額は負債となってしまう
・株式転換されれば発行額は負債では無く資本となります
・資本が増えれば「株主資本比率」が上昇して決算上の財務健全性指標が向上する・・・・これがSBIの今回の狙い?
・今後も投資機会の多いSBIにとっては負債は少ない方が良いですからね
・発行株数が増えるので希薄化が進み一株利益や一株配当が減少する・・・今期の期末配当にも影響するので既存株主にとってはデメリット
2023年CBは株価低迷のおかげで株式転換はほとんど無く償還されましたので希薄化は進まず、これが現在の株価上昇に繋がっているのかもしれませんね
前回のこの関連ブログです・・・この時は小生はいずれ株式転換されると思っていましたので、これも予想が外れました・・・何時もの事ですがね 笑
転換社債について その1 12月4日
https://sibakenn-poti.blog.ss-blog.jp/2022-12-04